サイクルオペレーション株式会社
ブログ記事サイクルオペレーション株式会社
たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。
為替も金属相場も荒れ気味
Posted Date:2013/07/30(Tue) 06:13
為替も金属相場も、少々荒れ気味ですね~。
まず為替ですが・・・
30日6時現在で$1=¥97.8と、ここ最近の為替相場から見ると、2~3円程度の円高水準にあります。
傾向としては、対ドルの独歩高・・・なのかな?
用語の使い方が間違っているかも知れませんので、説明しますね。
ドルに対しては円高傾向なのですが、例えばタイバーツや韓国ウォンなど、他の通貨に対してはドルほど円高傾向に無い・・・ こう申し上げたいのです。
例えば、タイで商品を現金仕入しようとすると、代金は日本円からタイバーツに両替した上で、タイバーツで支払います。
この時、タイバーツに対して円高傾向にあると、支払うべき日本円が少なくて済む。
円安傾向だと、多くの日本円を要する・・・ということになります。
さて、タイから日本に到着した商品が、どれほどの価値があるかを計算するときには、USドルが基準となります。
LMEでの金属相場を日本円に換算して、建値や取引値が決まるのですから、そういうことでしょう。
となると・・・
弊社にとって都合が良い為替相場とは、
原材料の輸入国(前述の例で言えばタイ)に対しては、円高で、
対ドルでは円安というのが、一番都合が良いのじゃない?
「今ごろ何言っているんだ。このバカ!」と叱られそうですが、今朝その事実に気付きました。
でも・・・
基本的には対ドルでの為替変動と、他の通貨の為替変動って、連動しているような気がするんですよねえ。
むしろ、対ドルよりも大きな幅で動くイメージを持っています。
例えば、対ドルで5%円高に動いたとします。
そういう時、他の通貨(特に発展途上国)は10%円高に動いたりするイメージですね。
ちなみに、通貨や為替に関しては非常に不勉強なので、あくまで私個人のイメージです。
「そんな気がする・・・」というレベルですね。
「そんな気がする」を根拠に、対ドル相場は気に掛けても、対現地通貨はあまり気に掛けてこなかった私です。
これからは、対現地通貨のレートも精査しないといけないのかなあ・・・。
面倒くさいのはキライなんですけどね~。
でも、当面はそんな点にも注意してみることにします。
あ、金属相場のことも書かなきゃ。
7月29日に国内銅建値が74万円から71万円に引き下げられました。
約4%の下げですから、非常に大きいですね。
銅スクラップ取引の場面では、4%以下の利益で取引されることが珍しくありません。・・・と言うか、普通4%も取れないね。
という事は、一瞬で在庫が赤字でっせ~。
怖いね~。
「金額」の面から見れば、銅相場なんて「金」の比じゃないのです。
金が1kg400万円、銅が1kg600円として、何と6,666倍もの開きがあります。
でも、相場の動き幅からすると、銅のほうが大きいですね~。
博打の対象としては、金より銅のほうが良いのかも知れません。
私は・・・
ゴールドの輝きが大好きなので、銅より金!
これで勝負します!
まず為替ですが・・・
30日6時現在で$1=¥97.8と、ここ最近の為替相場から見ると、2~3円程度の円高水準にあります。
傾向としては、対ドルの独歩高・・・なのかな?
用語の使い方が間違っているかも知れませんので、説明しますね。
ドルに対しては円高傾向なのですが、例えばタイバーツや韓国ウォンなど、他の通貨に対してはドルほど円高傾向に無い・・・ こう申し上げたいのです。
例えば、タイで商品を現金仕入しようとすると、代金は日本円からタイバーツに両替した上で、タイバーツで支払います。
この時、タイバーツに対して円高傾向にあると、支払うべき日本円が少なくて済む。
円安傾向だと、多くの日本円を要する・・・ということになります。
さて、タイから日本に到着した商品が、どれほどの価値があるかを計算するときには、USドルが基準となります。
LMEでの金属相場を日本円に換算して、建値や取引値が決まるのですから、そういうことでしょう。
となると・・・
弊社にとって都合が良い為替相場とは、
原材料の輸入国(前述の例で言えばタイ)に対しては、円高で、
対ドルでは円安というのが、一番都合が良いのじゃない?
「今ごろ何言っているんだ。このバカ!」と叱られそうですが、今朝その事実に気付きました。
でも・・・
基本的には対ドルでの為替変動と、他の通貨の為替変動って、連動しているような気がするんですよねえ。
むしろ、対ドルよりも大きな幅で動くイメージを持っています。
例えば、対ドルで5%円高に動いたとします。
そういう時、他の通貨(特に発展途上国)は10%円高に動いたりするイメージですね。
ちなみに、通貨や為替に関しては非常に不勉強なので、あくまで私個人のイメージです。
「そんな気がする・・・」というレベルですね。
「そんな気がする」を根拠に、対ドル相場は気に掛けても、対現地通貨はあまり気に掛けてこなかった私です。
これからは、対現地通貨のレートも精査しないといけないのかなあ・・・。
面倒くさいのはキライなんですけどね~。
でも、当面はそんな点にも注意してみることにします。
あ、金属相場のことも書かなきゃ。
7月29日に国内銅建値が74万円から71万円に引き下げられました。
約4%の下げですから、非常に大きいですね。
銅スクラップ取引の場面では、4%以下の利益で取引されることが珍しくありません。・・・と言うか、普通4%も取れないね。
という事は、一瞬で在庫が赤字でっせ~。
怖いね~。
「金額」の面から見れば、銅相場なんて「金」の比じゃないのです。
金が1kg400万円、銅が1kg600円として、何と6,666倍もの開きがあります。
でも、相場の動き幅からすると、銅のほうが大きいですね~。
博打の対象としては、金より銅のほうが良いのかも知れません。
私は・・・
ゴールドの輝きが大好きなので、銅より金!
これで勝負します!
Blog Latest Entries
- 近況報告 (01/16 10:21)
- 2023年9月16日 (09/16 09:02)
- 今日までお盆休みです (08/15 10:15)
- 中国への牛肉不正輸出事件の考察 (05/31 14:46)
- 2023年5月の日記 (05/27 09:59)
- 新商材のレポート~2 nd コンテナの結果発表~ (05/20 08:58)
- 風邪をひいていました (05/17 09:58)
- 4月23日に帰国しました (04/25 11:04)
- 自転車用ヘルメット着用の努力義務化 (04/04 10:01)
- 一寸の虫にも五分の魂 (04/01 09:52)
- 新商材のレポート ~Part 1 ~ (03/27 08:23)
- 統一地方選挙への対応 ~地方議会議員の選び方~ (03/24 15:21)
- 統一教会と自民党 (03/21 08:32)
- 2023年3月18日 投資案件? (03/18 07:40)
- 2023年3月11日の重たい話 (03/11 08:28)
- 2023年2月の日記 (02/25 15:25)
- 2022年末のご挨拶 (12/28 10:21)
- 入国者待機施設から救急搬送されました (02/28 16:46)
- 2022年1月の日記 (01/21 08:29)
- 2021年10月28日 (10/28 09:54)
Blog Archive
- 1/2024(1)
- 9/2023(1)
- 8/2023(1)
- 5/2023(4)
- 4/2023(3)
- 3/2023(5)
- 2/2023(1)
- 12/2022(1)
- 2/2022(1)
- 1/2022(1)
- 10/2021(1)
- 9/2021(1)
- 8/2021(1)
- 7/2021(1)
- 5/2021(2)
- 3/2021(2)
- 9/2020(1)
- 8/2020(1)
- 7/2020(2)
- 6/2020(1)
- 5/2020(2)
- 4/2020(4)
- 3/2020(5)
- 7/2019(2)
- 6/2019(2)
- 5/2019(3)
- 11/2018(1)
- 7/2018(1)
- 6/2018(1)
- 5/2018(2)
- 4/2018(2)
- 3/2018(2)
- 2/2018(4)
- 1/2018(5)
- 12/2017(6)
- 11/2017(11)
- 10/2017(7)
- 9/2017(11)
- 8/2017(10)
- 7/2017(9)
- 6/2017(10)
- 5/2017(11)
- 4/2017(10)
- 3/2017(12)
- 2/2017(9)
- 1/2017(11)
- 12/2016(10)
- 11/2016(9)
- 10/2016(11)
- 9/2016(12)
- 8/2016(12)
- 7/2016(12)
- 6/2016(12)
- 5/2016(11)
- 4/2016(12)
- 3/2016(10)
- 2/2016(10)
- 1/2016(11)
- 12/2015(11)
- 11/2015(12)
- 10/2015(10)
- 9/2015(11)
- 8/2015(11)
- 7/2015(14)
- 6/2015(11)
- 5/2015(12)
- 4/2015(11)
- 3/2015(13)
- 2/2015(11)
- 1/2015(11)
- 12/2014(12)
- 11/2014(11)
- 10/2014(14)
- 9/2014(11)
- 8/2014(12)
- 7/2014(12)
- 6/2014(12)
- 5/2014(12)
- 4/2014(12)
- 3/2014(13)
- 2/2014(12)
- 1/2014(13)
- 12/2013(16)
- 11/2013(16)
- 10/2013(17)
- 9/2013(18)
- 8/2013(16)
- 7/2013(21)
- 6/2013(15)
- 5/2013(17)
- 4/2013(18)
- 3/2013(15)
- 2/2013(16)
- 1/2013(13)
- 12/2012(17)
- 11/2012(20)
- 10/2012(21)
- 9/2012(21)
- 8/2012(20)
- 7/2012(16)
- 6/2012(13)
- 5/2012(16)
- 4/2012(20)
- 3/2012(24)
- 2/2012(22)
- 1/2012(17)
- 12/2011(21)
- 11/2011(27)
- 10/2011(4)
- 9/2011(2)
- 8/2011(3)
- 7/2011(1)
- 6/2011(5)
- 5/2011(4)
- 4/2011(8)
- 3/2011(9)
- 2/2011(1)
- 1/2011(1)
- 12/2010(11)
- 11/2010(1)
- 10/2010(2)
- 9/2010(5)
- 8/2010(5)
- 7/2010(8)
- 6/2010(6)
- 5/2010(6)
- 4/2010(9)
- 3/2010(12)
- 2/2010(14)
- 1/2010(5)
- 12/2009(6)
- 11/2009(7)
- 10/2009(7)
- 9/2009(7)
- 8/2009(8)
- 7/2009(9)
- 6/2009(12)
- 5/2009(12)
- 4/2009(16)
- 3/2009(23)
- 2/2009(16)
- 1/2009(3)
- 12/2008(3)
- 11/2008(6)
- 10/2008(1)
- 9/2008(5)
- 4/2008(8)