サイクルオペレーション株式会社
ブログ記事サイクルオペレーション株式会社
たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。
2021年10月28日
Posted Date:2021/10/28(Thu) 09:54
本日は2021年10月28日です。
10月半ばまで真夏日の暑さを記録する日があるほどの残暑が続きましたが、最近は「秋」を感じる…どころか、秋をすっ飛ばして冬の訪れを感じる今日この頃です。
リユース、リサイクル業界の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
儲かってますか~!?
私は…
相変わらず、微妙な感じですねえ。
間もなく2年を迎えようとするコロナ禍の渦中において、「生きているだけでも儲けもの」という考え方をすれば上々なのでしょうが、とても「儲かってまっせ!」とは言えない、苦難の日々が続いております。
今月は、最初に仕事の話からさせていただきましょう。
「苦難」と申し上げた最大の原因は、やはり輸出環境が芳しくなかったことに原因があります。
月一回程度更新となっているブログ上では黙っていましたが、7月半ばあたりから輸出状況が非常に宜しくありませんでした。
私見では、比較的原因がハッキリしております。
海上運賃の高騰により、現地での商品価格は上昇しております。
しかしコロナ禍で経済は冷え込み、購買意欲も購買力も低下している。
お金の流れも宜しくありません。
一言で言うと、中古自転車を買い求めるような消費者にとって、今はコロナによって世界的な不景気の状況なんだと理解しています。
具体的な販売状況をご説明しましょうか。
7月中旬から10月中旬までの約3か月間、いわゆる「バイヤー」への販売がストップしていました。
散々な状況でしたが、ブログでそんな事実を書くと足元を見られるのが嫌だったので、申し訳ないですが黙っておりました。
各国向けのコンテナバイヤーに対しては、3か月もの間コンテナ一本も売れていなかったのです。
完全に「ゼロ」でした。(笑)
コロナ禍の中、現地へ確認や代金の取り立てに行くのが困難な状況でしたので、過去1年半ほどの間は日本国内のバイヤーへ売り払っておしまい…という取引を主力にしてきました。
しかし予想通りというか、何というか…
バイヤー達は都合が悪くなると、一斉に気配を消すんですよねえ…。
まあ、ビジネスですから当たり前ではありますが。
自力で海外で卸売りまで行っている国がありますから、そちらに対してだけコンテナを送っていた…という状況です。
保険を掛けていたから、何とか回っている、いわば綱渡りの日々が続きました。
今日こうやって事実を明らかにしましたのは、10月に入ってから明らかに状況が改善してきたからです♪
国内在住のバイヤーが頼りにならないので、海外卸売業者と直接交渉して新たなルートを確立しましたし、国内在住のバイヤーもようやく動き始めたようです。
画像は10月26日、独自に新規開拓したタイの顧客向けコンテナです。
「タイ向け」のコンテナって、タイ国内限定だと高級ブランドをはじめ高価値な自転車限定で欲しがる傾向が強いのですが、今回は当社にとって都合の良い内容で送ることが出来ました。(具体的な中身はヒミツです。ごめんなさい。)
末長い取引を期待したいものです…。
この業界、浮き沈みがあるのは当然なのですが、やはりコロナ禍においては過去に経験が無いほど大きな揺れ幅で浮き沈みしますねえ。
すでに来月の予約は埋まり、年内くらいは大丈夫でしょうが、年明けのことまでは分からない。
そのくらい不安定な状況が続いています。
私が「順調です」と言わない限り、順調ではない…とお察しください。
さて、私は11月早々から今年2回目のカンボジア出張へ出かける予定です。
入国規制が緩和され、これまで有無を言わさず2週間の隔離だったものが、ワクチン接種者は1週間の隔離へと短縮されたためです。
ちなみに10月27日現在では、日本帰国時に14日間自主隔離のルールは変わっていません。
隔離10日目以降に自分でPCR検査を行って陰性だった場合、自主隔離を終了しても良い…という、人をおちょくったような緩和はあるようですが。
検査機関によって自費PCR検査に必要な金額は異なりますが、多くは3万円程度を要するPCR検査を行って、たった4日間の短縮って…。
おそらく、「なめてるのか!?」「アホか⁉」という批判が世論となり、世論に押される形で制限緩和を行うという形をとりたいのだろうと、私は勝手ながら理解しました。
ならばその後押しを目的に意見させていただきます。
「寝言は寝てから言え!」…と。
現在、衆議院議員の総選挙が行われていますが、どこぞの政党は「入国者は強制的に10日間以上の隔離」を訴えていますねえ…。
万が一、そのような政党が政権を取って強制的な隔離を実行するとしたら、私は憲法で保障された移動の自由を盾に不服従することを宣言しときます。
その政党が政権を取ることは、さすがにあり得ないから強がってみました。(笑)
最後に…
前回ブログでは、自民党総裁選挙についての予想をしておりました。
結果は見事にハズレました。
一番人気の馬が勝手に自滅したり、色々とあった訳ですが、個人的に一番気に入らない馬を低評価して、結果はその馬が一着になったということで。
総選挙の予想については、自民党が単独過半数を取るか、それとも少しばかり割り込むか…といったところで、大きな波乱はないでしょう。
さして面白くもないし、選挙期間中でもあるので、詳しい言及はいたしません。
それでは皆様、おきばり下さいませ~。
10月半ばまで真夏日の暑さを記録する日があるほどの残暑が続きましたが、最近は「秋」を感じる…どころか、秋をすっ飛ばして冬の訪れを感じる今日この頃です。
リユース、リサイクル業界の皆様はいかがお過ごしでしょうか?
儲かってますか~!?
私は…
相変わらず、微妙な感じですねえ。
間もなく2年を迎えようとするコロナ禍の渦中において、「生きているだけでも儲けもの」という考え方をすれば上々なのでしょうが、とても「儲かってまっせ!」とは言えない、苦難の日々が続いております。
今月は、最初に仕事の話からさせていただきましょう。
「苦難」と申し上げた最大の原因は、やはり輸出環境が芳しくなかったことに原因があります。
月一回程度更新となっているブログ上では黙っていましたが、7月半ばあたりから輸出状況が非常に宜しくありませんでした。
私見では、比較的原因がハッキリしております。
海上運賃の高騰により、現地での商品価格は上昇しております。
しかしコロナ禍で経済は冷え込み、購買意欲も購買力も低下している。
お金の流れも宜しくありません。
一言で言うと、中古自転車を買い求めるような消費者にとって、今はコロナによって世界的な不景気の状況なんだと理解しています。
具体的な販売状況をご説明しましょうか。
7月中旬から10月中旬までの約3か月間、いわゆる「バイヤー」への販売がストップしていました。
散々な状況でしたが、ブログでそんな事実を書くと足元を見られるのが嫌だったので、申し訳ないですが黙っておりました。
各国向けのコンテナバイヤーに対しては、3か月もの間コンテナ一本も売れていなかったのです。
完全に「ゼロ」でした。(笑)
コロナ禍の中、現地へ確認や代金の取り立てに行くのが困難な状況でしたので、過去1年半ほどの間は日本国内のバイヤーへ売り払っておしまい…という取引を主力にしてきました。
しかし予想通りというか、何というか…
バイヤー達は都合が悪くなると、一斉に気配を消すんですよねえ…。
まあ、ビジネスですから当たり前ではありますが。
自力で海外で卸売りまで行っている国がありますから、そちらに対してだけコンテナを送っていた…という状況です。
保険を掛けていたから、何とか回っている、いわば綱渡りの日々が続きました。
今日こうやって事実を明らかにしましたのは、10月に入ってから明らかに状況が改善してきたからです♪
国内在住のバイヤーが頼りにならないので、海外卸売業者と直接交渉して新たなルートを確立しましたし、国内在住のバイヤーもようやく動き始めたようです。
画像は10月26日、独自に新規開拓したタイの顧客向けコンテナです。
「タイ向け」のコンテナって、タイ国内限定だと高級ブランドをはじめ高価値な自転車限定で欲しがる傾向が強いのですが、今回は当社にとって都合の良い内容で送ることが出来ました。(具体的な中身はヒミツです。ごめんなさい。)
末長い取引を期待したいものです…。
この業界、浮き沈みがあるのは当然なのですが、やはりコロナ禍においては過去に経験が無いほど大きな揺れ幅で浮き沈みしますねえ。
すでに来月の予約は埋まり、年内くらいは大丈夫でしょうが、年明けのことまでは分からない。
そのくらい不安定な状況が続いています。
私が「順調です」と言わない限り、順調ではない…とお察しください。
さて、私は11月早々から今年2回目のカンボジア出張へ出かける予定です。
入国規制が緩和され、これまで有無を言わさず2週間の隔離だったものが、ワクチン接種者は1週間の隔離へと短縮されたためです。
ちなみに10月27日現在では、日本帰国時に14日間自主隔離のルールは変わっていません。
隔離10日目以降に自分でPCR検査を行って陰性だった場合、自主隔離を終了しても良い…という、人をおちょくったような緩和はあるようですが。
検査機関によって自費PCR検査に必要な金額は異なりますが、多くは3万円程度を要するPCR検査を行って、たった4日間の短縮って…。
おそらく、「なめてるのか!?」「アホか⁉」という批判が世論となり、世論に押される形で制限緩和を行うという形をとりたいのだろうと、私は勝手ながら理解しました。
ならばその後押しを目的に意見させていただきます。
「寝言は寝てから言え!」…と。
現在、衆議院議員の総選挙が行われていますが、どこぞの政党は「入国者は強制的に10日間以上の隔離」を訴えていますねえ…。
万が一、そのような政党が政権を取って強制的な隔離を実行するとしたら、私は憲法で保障された移動の自由を盾に不服従することを宣言しときます。
その政党が政権を取ることは、さすがにあり得ないから強がってみました。(笑)
最後に…
前回ブログでは、自民党総裁選挙についての予想をしておりました。
結果は見事にハズレました。
一番人気の馬が勝手に自滅したり、色々とあった訳ですが、個人的に一番気に入らない馬を低評価して、結果はその馬が一着になったということで。
総選挙の予想については、自民党が単独過半数を取るか、それとも少しばかり割り込むか…といったところで、大きな波乱はないでしょう。
さして面白くもないし、選挙期間中でもあるので、詳しい言及はいたしません。
それでは皆様、おきばり下さいませ~。
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