サイクルオペレーション株式会社
ブログ記事サイクルオペレーション株式会社
たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。
2022年末のご挨拶
Posted Date:2022/12/28(Wed) 10:21
激動の2022年も終わりを迎えようとしております。
今年も色んな出来事がありましたが、やはりダントツでロシアによるウクライナへの侵略戦争の勃発が一番大きな出来事でしょうか。
これにより、エネルギー価格、食糧価格の高騰など、我々の日常生活にも大きな影響を与えました。
一人の消費者の立場で見ると、物価上昇を招いた出来事ですので迷惑でしかないという感想を持たざるを得ないのですが、一方では円安進行により輸出企業の収益が向上したり、その他にも「風が吹けば桶屋が儲かる」の理屈で儲かったところもあることでしょう。
まあ、損した人は大きな声で「損した~!」と言いますし、儲かった人はダンマリを決め込むのが人の心というものです。
当事国の被害はさておき、功罪合わせ持つ…というのが現実なのだろうと思います。
もう少し具体的に私個人の例で説明しますね。
あらゆる消費財の上昇によって、個人の支出は間違いなく増えました。
個人の収入が増えたわけではありませんから、これは痛手ですね。
カレーライスに入れる肉が牛肉から豚肉に変わったり、電気代節約のためにエアコンの設定温度を変更したりと、多少の節約を強いられております。
一方で事業の方に目を向けると、例えば1台あたり10ドルで販売していた中古自転車が、1ドル=120円だと1,200円ですが、1ドル=130円だと1,300円の売上になるわけです。
燃料代その他も上昇しているわけですから、そのまま100円の利益アップということにはならないのですが、悪くはない話です。
もっと大きな話で日本全体を見た時も、輸入価格の上昇や防衛費の増加などがデメリットとして映るわけですが、いわゆる西側諸国の結束が固まったことや、驚くほどスムーズに敵地攻撃能力を自衛隊に付与することが決まるなど、日本の安全保障環境の向上に役立ったのも事実です。
ということで、「何事も功罪合わせ持つ…」というのが正直な感想です。
さて、事業環境の変化について、もう少し詳しくレポートさせていただくとしましょう。
やはりエネルギー価格の上昇が、当社事業に対する影響が大きいように感じました。
例えばガソリン価格が上昇すると、多少はガソリンを使わない自転車に対する需要が高まったり、燃費が良い自動車への需要が高まって、低燃費車の売れ行きが伸び、合わせて低燃費車の部品の需要が高まったりします。
これらの変化を敏感に感じ取り、その変化をビジネスに生かすと事業は伸びていきます。
世の中の変化の悪い面だけを見て嘆いていても、悪い方向へ行くだけです。
必ず良い面も隠れていますから、いかに良い面を生かしていくか。
…と自分に言い聞かせております。はい。
悪い面を語るならいくらでも語らせて頂きますが、良い面に関しては当然秘密ですから、どうしても悪い面ばかりが具体的な話になってしまいますね~。
どうしても世間に広く出回る情報は悪い面ばかりになりますから、それに惑わされずに良い面を探し出して、ビジネスに生かしていただく事を祈るばかりです。
まあ、このブログを読んでいる人は、ゴキブリ並みにしぶとい方々ばかりなので、釈迦に説法でしょうが。
2023年に向けた当社の取り組みですが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」を合言葉(?)に進めていくつもりです。
2020年から始まったコロナ祭りの影響を受け、約2年半ほどの間は「何もしない」という方針を順守してきました。
嵐が過ぎ去るのを黙って待っていたというイメージです。
2022年の秋ごろから出入国もほぼ自由になりましたし、当社の強みである「貿易」、「リユース」、「リサイクル」、「カンボジア」あたりをキーワードに設定して、何か一つでもこれらのキーワードにヒットする仕事を、先述の「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神で事業を進めていくつもりです。
それではみなさまよいお年を~
今年も色んな出来事がありましたが、やはりダントツでロシアによるウクライナへの侵略戦争の勃発が一番大きな出来事でしょうか。
これにより、エネルギー価格、食糧価格の高騰など、我々の日常生活にも大きな影響を与えました。
一人の消費者の立場で見ると、物価上昇を招いた出来事ですので迷惑でしかないという感想を持たざるを得ないのですが、一方では円安進行により輸出企業の収益が向上したり、その他にも「風が吹けば桶屋が儲かる」の理屈で儲かったところもあることでしょう。
まあ、損した人は大きな声で「損した~!」と言いますし、儲かった人はダンマリを決め込むのが人の心というものです。
当事国の被害はさておき、功罪合わせ持つ…というのが現実なのだろうと思います。
もう少し具体的に私個人の例で説明しますね。
あらゆる消費財の上昇によって、個人の支出は間違いなく増えました。
個人の収入が増えたわけではありませんから、これは痛手ですね。
カレーライスに入れる肉が牛肉から豚肉に変わったり、電気代節約のためにエアコンの設定温度を変更したりと、多少の節約を強いられております。
一方で事業の方に目を向けると、例えば1台あたり10ドルで販売していた中古自転車が、1ドル=120円だと1,200円ですが、1ドル=130円だと1,300円の売上になるわけです。
燃料代その他も上昇しているわけですから、そのまま100円の利益アップということにはならないのですが、悪くはない話です。
もっと大きな話で日本全体を見た時も、輸入価格の上昇や防衛費の増加などがデメリットとして映るわけですが、いわゆる西側諸国の結束が固まったことや、驚くほどスムーズに敵地攻撃能力を自衛隊に付与することが決まるなど、日本の安全保障環境の向上に役立ったのも事実です。
ということで、「何事も功罪合わせ持つ…」というのが正直な感想です。
さて、事業環境の変化について、もう少し詳しくレポートさせていただくとしましょう。
やはりエネルギー価格の上昇が、当社事業に対する影響が大きいように感じました。
例えばガソリン価格が上昇すると、多少はガソリンを使わない自転車に対する需要が高まったり、燃費が良い自動車への需要が高まって、低燃費車の売れ行きが伸び、合わせて低燃費車の部品の需要が高まったりします。
これらの変化を敏感に感じ取り、その変化をビジネスに生かすと事業は伸びていきます。
世の中の変化の悪い面だけを見て嘆いていても、悪い方向へ行くだけです。
必ず良い面も隠れていますから、いかに良い面を生かしていくか。
…と自分に言い聞かせております。はい。
悪い面を語るならいくらでも語らせて頂きますが、良い面に関しては当然秘密ですから、どうしても悪い面ばかりが具体的な話になってしまいますね~。
どうしても世間に広く出回る情報は悪い面ばかりになりますから、それに惑わされずに良い面を探し出して、ビジネスに生かしていただく事を祈るばかりです。
まあ、このブログを読んでいる人は、ゴキブリ並みにしぶとい方々ばかりなので、釈迦に説法でしょうが。
2023年に向けた当社の取り組みですが、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」を合言葉(?)に進めていくつもりです。
2020年から始まったコロナ祭りの影響を受け、約2年半ほどの間は「何もしない」という方針を順守してきました。
嵐が過ぎ去るのを黙って待っていたというイメージです。
2022年の秋ごろから出入国もほぼ自由になりましたし、当社の強みである「貿易」、「リユース」、「リサイクル」、「カンボジア」あたりをキーワードに設定して、何か一つでもこれらのキーワードにヒットする仕事を、先述の「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神で事業を進めていくつもりです。
それではみなさまよいお年を~
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