サイクルオペレーション株式会社
ブログ記事サイクルオペレーション株式会社
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一時停止義務違反
Posted Date:2013/06/25(Tue) 05:42
つまらぬ私事ですが・・・
6月23日日曜日、一時停止義務違反で警察官から交通反則通告を受けました。
要するに、「青切符を切られた」というやつです。
そもそも、一時停止義務違反での交通違反なんて、「停止する位置が悪い」とか、「完全に停止していない」というような理由で違反を通告されるケースがほとんど。
停止を完全に無視して走りぬけるような、わかりやすい(?)違反は少ないと思います。
ということは、「停止した」、「停止していない」の水掛け論が警察官とドライバーの間で展開されることも珍しくない・・・。
私も、過去何度も水掛け論をやり取りした経験があります。
そもそも、一時停止義務違反に関しては、立証が困難であることから取り締まりも難しいと思います。
何しろ、証拠は「警察官が目撃した」ということだけ。
仮に裁判で争うことになったとして、「警察官が目撃した」という事実は、一般市民であるドライバーが「やっていない」と主張するよりは重みがあるのですが、それだけでは「推定無罪」の原則が適用される可能性が高い。
このため、複数の警察官が目撃したという形にして、証拠を補足増強するのが通例ですが、現実の取り締まり現場では、一人の警察官が見ているだけのケースが多い。
人手不足ですからな・・・。
そういう意味では、現場警察官に対して同情的ではあります。
ただねえ・・・
一時停止の取締りというやつは、ドライバーから見えない位置に警察官が立っているのが通例です。
一時停止の取り締まりにだけでなく、一般的に交通違反の取締りというやつは、「警察官に気付いた時には、後の祭り・・・」になるような取締りが行われています。
「オマエ、因縁つけとるんか?」と言いたくなるような取締りが多いのも事実ですので、ドライバー側も感情的になるのですよ。
日頃、交通安全には相当配慮しながら運転している(つもり)の私。
「一時停止したか、していないか」で言えば、当然一時停止しています。
それでも交通反則通告を受けたという事は、何か止まり方が悪かったんでしょう。
警察官が何と言おうと、自分が違反ではないと考える場合、「通告書(青切符)に署名しない」という方法で、事実を争うことが可能です。
青切符は受け取らなきゃダメですよ。切符を切って反則を通告するのが警察官の仕事ですから。
事実を認めるなら署名・捺印する。認めないなら、署名・捺印しない。それだけの話です。
今回は・・・
署名・捺印して、違反を認めましたよ。
意外でしょ?
違反だと自覚した訳ではありません。
何しろ「何が違反だったのか」さえ、警察官から聞いていませんから。
ま、それを聞いていれば、署名しなかっただろうけどね。
ホントに頼りない、いかにも新米といった風情の巡査が取り締まりしていましてね・・・。
私に対して、「一時停止義務違反です・・・」と話しかけてくるのですが、申し訳なさそうと言うか、自分に迷いを持ちながら仕事をしている様子・・・
こういう場面の警察官、いくつかのタイプに分かれます。
やや威圧的に感じる人、事務的な人、愛想の良い人・・・と、それぞれの経験の中で、一番無難に仕事が進むキャラクターを演じているのでしょう。
私に対応した巡査なんですが、違反内容を含めて、余計なことを一切言わない人物でした。
違反内容の説明などしようものなら、オッサンに徹底的に突っ込まれていたでしょう。
何しろ、現認した警察官は彼一人。
私が「やっていない」と言い張れば、何とでもなるケースですから。
自分の行っている行為(取締り)に自信を持てないものの、命じられた職務を忠実遂行している・・・。
そんな雰囲気が、ひねくれた私の心を動かしたのでしょう。
彼が書いた青切符、「よっしゃ。サインしたろ」となりました。
本当に違反だったかどうかは知りません。
キチンと停止線の手前で止まっていたかもしれないし、1cmほど停止線を越えていたかもしれない。
でもねえ・・・20歳前後の若い子が、一所懸命頑張っている姿を見て、応援するような気持ちになりましたわ。
現場には数名の警察官がいましたが、皆若い子ばかり。
新人研修か?と思わせるような雰囲気でしたな。
そんな訳のわからない理由で、久しぶりに交通違反をした(ことになった)私です。
齢を取って、丸くなったなあ・・・。
6月23日日曜日、一時停止義務違反で警察官から交通反則通告を受けました。
要するに、「青切符を切られた」というやつです。
そもそも、一時停止義務違反での交通違反なんて、「停止する位置が悪い」とか、「完全に停止していない」というような理由で違反を通告されるケースがほとんど。
停止を完全に無視して走りぬけるような、わかりやすい(?)違反は少ないと思います。
ということは、「停止した」、「停止していない」の水掛け論が警察官とドライバーの間で展開されることも珍しくない・・・。
私も、過去何度も水掛け論をやり取りした経験があります。
そもそも、一時停止義務違反に関しては、立証が困難であることから取り締まりも難しいと思います。
何しろ、証拠は「警察官が目撃した」ということだけ。
仮に裁判で争うことになったとして、「警察官が目撃した」という事実は、一般市民であるドライバーが「やっていない」と主張するよりは重みがあるのですが、それだけでは「推定無罪」の原則が適用される可能性が高い。
このため、複数の警察官が目撃したという形にして、証拠を補足増強するのが通例ですが、現実の取り締まり現場では、一人の警察官が見ているだけのケースが多い。
人手不足ですからな・・・。
そういう意味では、現場警察官に対して同情的ではあります。
ただねえ・・・
一時停止の取締りというやつは、ドライバーから見えない位置に警察官が立っているのが通例です。
一時停止の取り締まりにだけでなく、一般的に交通違反の取締りというやつは、「警察官に気付いた時には、後の祭り・・・」になるような取締りが行われています。
「オマエ、因縁つけとるんか?」と言いたくなるような取締りが多いのも事実ですので、ドライバー側も感情的になるのですよ。
日頃、交通安全には相当配慮しながら運転している(つもり)の私。
「一時停止したか、していないか」で言えば、当然一時停止しています。
それでも交通反則通告を受けたという事は、何か止まり方が悪かったんでしょう。
警察官が何と言おうと、自分が違反ではないと考える場合、「通告書(青切符)に署名しない」という方法で、事実を争うことが可能です。
青切符は受け取らなきゃダメですよ。切符を切って反則を通告するのが警察官の仕事ですから。
事実を認めるなら署名・捺印する。認めないなら、署名・捺印しない。それだけの話です。
今回は・・・
署名・捺印して、違反を認めましたよ。
意外でしょ?
違反だと自覚した訳ではありません。
何しろ「何が違反だったのか」さえ、警察官から聞いていませんから。
ま、それを聞いていれば、署名しなかっただろうけどね。
ホントに頼りない、いかにも新米といった風情の巡査が取り締まりしていましてね・・・。
私に対して、「一時停止義務違反です・・・」と話しかけてくるのですが、申し訳なさそうと言うか、自分に迷いを持ちながら仕事をしている様子・・・
こういう場面の警察官、いくつかのタイプに分かれます。
やや威圧的に感じる人、事務的な人、愛想の良い人・・・と、それぞれの経験の中で、一番無難に仕事が進むキャラクターを演じているのでしょう。
私に対応した巡査なんですが、違反内容を含めて、余計なことを一切言わない人物でした。
違反内容の説明などしようものなら、オッサンに徹底的に突っ込まれていたでしょう。
何しろ、現認した警察官は彼一人。
私が「やっていない」と言い張れば、何とでもなるケースですから。
自分の行っている行為(取締り)に自信を持てないものの、命じられた職務を忠実遂行している・・・。
そんな雰囲気が、ひねくれた私の心を動かしたのでしょう。
彼が書いた青切符、「よっしゃ。サインしたろ」となりました。
本当に違反だったかどうかは知りません。
キチンと停止線の手前で止まっていたかもしれないし、1cmほど停止線を越えていたかもしれない。
でもねえ・・・20歳前後の若い子が、一所懸命頑張っている姿を見て、応援するような気持ちになりましたわ。
現場には数名の警察官がいましたが、皆若い子ばかり。
新人研修か?と思わせるような雰囲気でしたな。
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齢を取って、丸くなったなあ・・・。
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