サイクルオペレーション株式会社
ブログ記事サイクルオペレーション株式会社
たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。
帰国
Posted Date:2013/03/26(Tue) 07:03
ベトナムのホーチミン市(Ho Chi Minh City)です。
ただ、「ホーチミン市」と言うよりも、「サイゴン」と言うほうが、私にもサイゴン市民にも一般的なようですね。
共産党政府が指導者の別名であるホー・チ・ミンにちなみ、南ベトナム陥落後の1975年5月1日に市名をサイゴン市からホーチミン市に改名した訳です。
ただ、共産党政府に対しても、ホーチミンに対しても、快く思っていない市民は大勢・・・というか、サイゴンで多数派と思われます。
と言うことであれば、自分の街をホーチミンシティなんて呼ぶ人は少ないわな。
現在でも、川の名前はサイゴン川、駅名はサイゴン駅、名物のビールはビア・サイゴン、空港のコード(?)もサイゴン(SGN)。
指導者の名前を冠した都市の名前というのは、「必ず」と言ってよいほど、後世に改められるのが歴史の流れ。
「ホーチミン市」なんて書いていると、後世の世代に笑われること確実なので、サイゴンで通しておくのが宜しいかと思います。
さて、下の画像をご覧ください。
画像右に、結構大型の船舶が見えていますが、ここは海辺ではなく、サイゴン川沿いのホテルの部屋から撮影した画像です。
画像の地域がサイゴン港(Saigon Port)の一部に該当するのか、定かではありませんが、サイゴン港は港域付近でも川幅が300~500m、水深は11mあり、30,000DWT、全長230mの船舶まで入港が可能。
河港ですが、外航船が直接入港することができるので、重要な港なんですね。
ベトナムの首都はハノイですが、人口や経済規模など我々が通常イメージする基準で言えば、ベトナム最大の都市は、ここサイゴンということになります。
最大の都市のすぐそばに大きな港があるという条件の恵まれた都市ですから、今後も、ベトナムの中心地はサイゴンであり続けるのが自然でしょうね。
さて、「サイゴンの観光は半日で十分」なんて噂を聞いておりましたので、一応観光にも出かけてきました。
というか、観光でサイゴンを訪問したわけではなく、仕事で行ってますからね・・・!
実際に行ってみたところ、本当に観光地と思われる場所を巡るのは半日で終わるんですね~。
観光地と言っても、フランス植民地時代の街並み、旧南ベトナム政府大統領官邸、ベトナム戦争関連の博物館の3つ程度しかありません。
下の画像は、旧南ベトナム政府の大統領官邸です。
1975年4月30日、北ベトナム軍の戦車がこの建物のフェンスを破り突入、南ベトナムの首都サイゴンは陥落した。その際の映像は「一つの国が消滅する瞬間」として全世界に配信され有名となった建物です。
実のところ、サイゴン観光なんて半日も要らないかもしれません。
プチ軍事マニアの私には、展示されているベトナム戦争時の兵器を眺めて時間をつぶすという裏技がありますが、そうでない人は歩いて回っても2時間もあれば十分かと思います。
不思議と観光資源に乏しいんですねえ・・・。
ちなみに、街で見かけた日本人観光客は、食べ物と買い物目当ての女ばかり。
苦言を呈すと、日本人女性って、女だけでもグループだと安全だと思って(?)夜にウロウロするんですね~。
そりゃ、犯罪に巻き込まれるよ・・・。
警察や法など、自分以外が自分を守ってくれるなんてことは考えないほうが無難。
自分の身は自分で守るしか無い・・・とオッサンは思います。
こんな私でも、「金出せやコラア!」と脅され時に備えて、素直に金を差し出せるように準備して出歩いているんですから。
さて、今日から私も国内通常営業です。
「通常」ではないか。今日は大阪で2つの現場、明日は埼玉出張の予定です。
ただ、「ホーチミン市」と言うよりも、「サイゴン」と言うほうが、私にもサイゴン市民にも一般的なようですね。
共産党政府が指導者の別名であるホー・チ・ミンにちなみ、南ベトナム陥落後の1975年5月1日に市名をサイゴン市からホーチミン市に改名した訳です。
ただ、共産党政府に対しても、ホーチミンに対しても、快く思っていない市民は大勢・・・というか、サイゴンで多数派と思われます。
と言うことであれば、自分の街をホーチミンシティなんて呼ぶ人は少ないわな。
現在でも、川の名前はサイゴン川、駅名はサイゴン駅、名物のビールはビア・サイゴン、空港のコード(?)もサイゴン(SGN)。
指導者の名前を冠した都市の名前というのは、「必ず」と言ってよいほど、後世に改められるのが歴史の流れ。
「ホーチミン市」なんて書いていると、後世の世代に笑われること確実なので、サイゴンで通しておくのが宜しいかと思います。
さて、下の画像をご覧ください。
画像右に、結構大型の船舶が見えていますが、ここは海辺ではなく、サイゴン川沿いのホテルの部屋から撮影した画像です。
画像の地域がサイゴン港(Saigon Port)の一部に該当するのか、定かではありませんが、サイゴン港は港域付近でも川幅が300~500m、水深は11mあり、30,000DWT、全長230mの船舶まで入港が可能。
河港ですが、外航船が直接入港することができるので、重要な港なんですね。
ベトナムの首都はハノイですが、人口や経済規模など我々が通常イメージする基準で言えば、ベトナム最大の都市は、ここサイゴンということになります。
最大の都市のすぐそばに大きな港があるという条件の恵まれた都市ですから、今後も、ベトナムの中心地はサイゴンであり続けるのが自然でしょうね。
さて、「サイゴンの観光は半日で十分」なんて噂を聞いておりましたので、一応観光にも出かけてきました。
というか、観光でサイゴンを訪問したわけではなく、仕事で行ってますからね・・・!
実際に行ってみたところ、本当に観光地と思われる場所を巡るのは半日で終わるんですね~。
観光地と言っても、フランス植民地時代の街並み、旧南ベトナム政府大統領官邸、ベトナム戦争関連の博物館の3つ程度しかありません。
下の画像は、旧南ベトナム政府の大統領官邸です。
1975年4月30日、北ベトナム軍の戦車がこの建物のフェンスを破り突入、南ベトナムの首都サイゴンは陥落した。その際の映像は「一つの国が消滅する瞬間」として全世界に配信され有名となった建物です。
実のところ、サイゴン観光なんて半日も要らないかもしれません。
プチ軍事マニアの私には、展示されているベトナム戦争時の兵器を眺めて時間をつぶすという裏技がありますが、そうでない人は歩いて回っても2時間もあれば十分かと思います。
不思議と観光資源に乏しいんですねえ・・・。
ちなみに、街で見かけた日本人観光客は、食べ物と買い物目当ての女ばかり。
苦言を呈すと、日本人女性って、女だけでもグループだと安全だと思って(?)夜にウロウロするんですね~。
そりゃ、犯罪に巻き込まれるよ・・・。
警察や法など、自分以外が自分を守ってくれるなんてことは考えないほうが無難。
自分の身は自分で守るしか無い・・・とオッサンは思います。
こんな私でも、「金出せやコラア!」と脅され時に備えて、素直に金を差し出せるように準備して出歩いているんですから。
さて、今日から私も国内通常営業です。
「通常」ではないか。今日は大阪で2つの現場、明日は埼玉出張の予定です。
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