サイクルオペレーション株式会社
ブログ記事サイクルオペレーション株式会社
たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。
海外で売れる中古商品
Posted Date:2015/11/25(Wed) 06:55
ここのところ、海外への中古商品輸出に関する問い合わせや商談を多く頂いております。
不思議なもので、「仕事は重なる」ものですね。
例えば弊社ヤードへの持ち込みのお客様にしても、それまで暇だったのに、突然行列が出来るほど大混雑・・・ということがあります。
なぜか来店のタイミングが重なることは、よくあることです。
今回の中古商品輸出に関する業務集中も、同じようなものでしょうかねえ?
一言で「中古商品」と申し上げましたが、なかなかイメージするのは難しいと思います。
説明するのも難しいのですが、何とかイメージしていただけるように、今日は努力したいと思います。
「どんな中古商品を輸出しているのですか?」と問われれば、「何でも」とお答えするのが正確です。
中古自動車、中古機械、中古農業機械、中古バイク、中古自転車、中古電気製品、中古家具、中古衣料、中古事務機器、中古オフィス用品、中古家庭用品、中古日用品など、本当に何でも取り扱っています。
従いまして、先述の質問に対しては、「何でも輸出していますとしか」お答えしようがありません。
実は当社は法人格を取得する前、「よろずや」という名称で事業を行っておりました。
よろずや(万屋)とは、「何でも屋」という意味です。
何でも海外へ輸出する「万屋」ですから、ざっぴん屋から再び名称変更しないといけないかな?
ま、初心忘れるべからず・・・です。
さて、「何でも輸出してるんです」では、中々取引の声をかけにくいというのも事実です。
「何でもと言われても・・・」と困惑される方がほとんどでしょう。
私が逆の立場だったら、きっとそうですからね。
したがって、「どんなものが中古商品として輸出、売買可能か?」を考えるとき、少々発想の転換が必要だと思います。
実は私自身にも、「これは輸出できる、これはダメ」というような、明確な決まりごとはありません。
自分の感性で、「よし。これを送ってみよう」と決めているだけです。
もちろん、一か月に一回程度は海外での現地事情を調べに出かけていますから、何も知らないのと比べると経験値が違います。
「これはイケるだろう!」と考えるのは、現地事情を思い浮かべての判断ですから、多少は確度が高いです。
例えば、「雨傘が売れないか?」と問い合わせを頂いたとします。
雨が降っても、誰一人として傘をさしている光景を見たことのないカンボジアでは売れないだろう。
でも、近くにある、あそこの国では傘をさしている人が多かったな・・・。
私のアタマの中では、そんな光景が蘇ってきます。
すると、雨傘はカンボジアにはダメ。あそこの国に送ろう・・・となる訳です。
日本の不用品を海外へコンテナで送っておられる業者は、結構多いです。
でもね、そのくらいのことは誰でも出来る・・・と言っても過言ではありません。
難しいのは、「適切な商品を、適切な国へ送る」ことです。
規模が大きくなると、各国のバイヤーが自社へ来てくれて、勝手にそれぞれの品を買って行くようになりますから、現地事情を把握する必要が無くなるのかもしれません。
でもそんな会社は日本中を探してもごく少数ですから、ほとんどの業者は「適切な商品を、適切な国へ」送ることが出来ません。
だからイマイチうまくいかない・・・というのが実態でしょう。
不用品回収業、廃棄物処理業など、多くの方が不用品をコンテナに詰めて海外へ送ることにチャレンジされていますが・・・。
やはり餅は餅屋。
貿易は貿易屋。
お任せいただいた方が宜しいかと思います。
何だか宣伝ぽくなってきましたので、最後に本題です。
「どんなモノが中古商品として海外で売れるのか?」
それは、アナタが「もったいない」と感じるモノです。
漠然とした印象を受けるかもしれませんが、これ以上に的を得た表現はありません。
・まだ使える製品
・まだ新しい製品
・新品を買えば高価な製品
このようなモノが、海外で中古商品として売れる商品です。
「ゴミとして処理すると費用がかかるから、海外に送ってしまえ!」
このような認識は誤りです。
また、
「海外では何でも売れるから、とりあえず送ってしまえ!」
このような考え方も、時代遅れです。
ニーズに合わせて、売れるモノを売れる先へ送らないと、ビジネスとして成立しません。
私とあなたの「もったいない」レーダー(?)に反応するものなら、きっと海外で売れますよ。
いや、無理やりにでも売ってきますわ。
ウチの強みは、
1. 社長自ら、毎月海外へリサーチと押し売りに出かけている
2. 東南アジアとアフリカに、ほぼ直営の販売網を持つ
3. 中古自転車という主力商品があるので、少量多品種にも対応できる
この3点ですね。
「1.」については、説明不要かも知れません。
海外の流行やニーズ、価格の変動は想像以上に激しく、常にリサーチを欠かすことは出来ないのです。
「2.」ですが、現地法人や現地支店を開設している訳ではないのですが、事実上は弊社の直営店であるということです。
「3.」が実はミソなんです。
中古自転車のコンテナを定期的に送り続けているということは、現地でコンテナから荷物を降ろし、保管し、販売する独自ルートがあるということ。
また、自転車というのはコンテナ内の多くのスペースを取りますので、少量多品種の他製品を、素早く送ることが出来るのです。
40フィートコンテナ1台分、色んな国向けに仕分けて、保管して送らなければならないというのは大変です。
巨大な保管スペースと膨大な在庫が必要ですし、モノもカネも回転が悪くなりますからね~。
だから、少量で「こんなモノがあるんだけど・・・」と、少量でお声がけ頂いても結構です。
あ、結構ですね、一般の方がブログ記事をネット検索なんかで読まれて、「ウチに自転車が一台あるんだけど・・・」なんてお電話を頂くことがあります。
そりゃあ自転車を処分する感覚で、自転車を一台弊社ヤードに持ち込んで置いて行って頂くくらいなら結構ですが、基本的に一般の方とのお取引は行っていません。
理由は簡単で、自転車一台を買ったって、わずか利益は一台100円というような商売をしております。
100円のために電話を受けて、荷受けして・・・なんていう時間を取られると、赤字でしかありませんから、ごめんなさい。
ある程度、継続した取引が見込めることを最低限の要件としています。
したがって、個人事業者の方の小ロットならお取引しますが、一般家庭の一回だけのお取引はお断りしております。
最後は宣伝みたいになったな・・・。
すいません。たまにはお許しくださいな。
不思議なもので、「仕事は重なる」ものですね。
例えば弊社ヤードへの持ち込みのお客様にしても、それまで暇だったのに、突然行列が出来るほど大混雑・・・ということがあります。
なぜか来店のタイミングが重なることは、よくあることです。
今回の中古商品輸出に関する業務集中も、同じようなものでしょうかねえ?
一言で「中古商品」と申し上げましたが、なかなかイメージするのは難しいと思います。
説明するのも難しいのですが、何とかイメージしていただけるように、今日は努力したいと思います。
「どんな中古商品を輸出しているのですか?」と問われれば、「何でも」とお答えするのが正確です。
中古自動車、中古機械、中古農業機械、中古バイク、中古自転車、中古電気製品、中古家具、中古衣料、中古事務機器、中古オフィス用品、中古家庭用品、中古日用品など、本当に何でも取り扱っています。
従いまして、先述の質問に対しては、「何でも輸出していますとしか」お答えしようがありません。
実は当社は法人格を取得する前、「よろずや」という名称で事業を行っておりました。
よろずや(万屋)とは、「何でも屋」という意味です。
何でも海外へ輸出する「万屋」ですから、ざっぴん屋から再び名称変更しないといけないかな?
ま、初心忘れるべからず・・・です。
さて、「何でも輸出してるんです」では、中々取引の声をかけにくいというのも事実です。
「何でもと言われても・・・」と困惑される方がほとんどでしょう。
私が逆の立場だったら、きっとそうですからね。
したがって、「どんなものが中古商品として輸出、売買可能か?」を考えるとき、少々発想の転換が必要だと思います。
実は私自身にも、「これは輸出できる、これはダメ」というような、明確な決まりごとはありません。
自分の感性で、「よし。これを送ってみよう」と決めているだけです。
もちろん、一か月に一回程度は海外での現地事情を調べに出かけていますから、何も知らないのと比べると経験値が違います。
「これはイケるだろう!」と考えるのは、現地事情を思い浮かべての判断ですから、多少は確度が高いです。
例えば、「雨傘が売れないか?」と問い合わせを頂いたとします。
雨が降っても、誰一人として傘をさしている光景を見たことのないカンボジアでは売れないだろう。
でも、近くにある、あそこの国では傘をさしている人が多かったな・・・。
私のアタマの中では、そんな光景が蘇ってきます。
すると、雨傘はカンボジアにはダメ。あそこの国に送ろう・・・となる訳です。
日本の不用品を海外へコンテナで送っておられる業者は、結構多いです。
でもね、そのくらいのことは誰でも出来る・・・と言っても過言ではありません。
難しいのは、「適切な商品を、適切な国へ送る」ことです。
規模が大きくなると、各国のバイヤーが自社へ来てくれて、勝手にそれぞれの品を買って行くようになりますから、現地事情を把握する必要が無くなるのかもしれません。
でもそんな会社は日本中を探してもごく少数ですから、ほとんどの業者は「適切な商品を、適切な国へ」送ることが出来ません。
だからイマイチうまくいかない・・・というのが実態でしょう。
不用品回収業、廃棄物処理業など、多くの方が不用品をコンテナに詰めて海外へ送ることにチャレンジされていますが・・・。
やはり餅は餅屋。
貿易は貿易屋。
お任せいただいた方が宜しいかと思います。
何だか宣伝ぽくなってきましたので、最後に本題です。
「どんなモノが中古商品として海外で売れるのか?」
それは、アナタが「もったいない」と感じるモノです。
漠然とした印象を受けるかもしれませんが、これ以上に的を得た表現はありません。
・まだ使える製品
・まだ新しい製品
・新品を買えば高価な製品
このようなモノが、海外で中古商品として売れる商品です。
「ゴミとして処理すると費用がかかるから、海外に送ってしまえ!」
このような認識は誤りです。
また、
「海外では何でも売れるから、とりあえず送ってしまえ!」
このような考え方も、時代遅れです。
ニーズに合わせて、売れるモノを売れる先へ送らないと、ビジネスとして成立しません。
私とあなたの「もったいない」レーダー(?)に反応するものなら、きっと海外で売れますよ。
いや、無理やりにでも売ってきますわ。
ウチの強みは、
1. 社長自ら、毎月海外へリサーチと押し売りに出かけている
2. 東南アジアとアフリカに、ほぼ直営の販売網を持つ
3. 中古自転車という主力商品があるので、少量多品種にも対応できる
この3点ですね。
「1.」については、説明不要かも知れません。
海外の流行やニーズ、価格の変動は想像以上に激しく、常にリサーチを欠かすことは出来ないのです。
「2.」ですが、現地法人や現地支店を開設している訳ではないのですが、事実上は弊社の直営店であるということです。
「3.」が実はミソなんです。
中古自転車のコンテナを定期的に送り続けているということは、現地でコンテナから荷物を降ろし、保管し、販売する独自ルートがあるということ。
また、自転車というのはコンテナ内の多くのスペースを取りますので、少量多品種の他製品を、素早く送ることが出来るのです。
40フィートコンテナ1台分、色んな国向けに仕分けて、保管して送らなければならないというのは大変です。
巨大な保管スペースと膨大な在庫が必要ですし、モノもカネも回転が悪くなりますからね~。
だから、少量で「こんなモノがあるんだけど・・・」と、少量でお声がけ頂いても結構です。
あ、結構ですね、一般の方がブログ記事をネット検索なんかで読まれて、「ウチに自転車が一台あるんだけど・・・」なんてお電話を頂くことがあります。
そりゃあ自転車を処分する感覚で、自転車を一台弊社ヤードに持ち込んで置いて行って頂くくらいなら結構ですが、基本的に一般の方とのお取引は行っていません。
理由は簡単で、自転車一台を買ったって、わずか利益は一台100円というような商売をしております。
100円のために電話を受けて、荷受けして・・・なんていう時間を取られると、赤字でしかありませんから、ごめんなさい。
ある程度、継続した取引が見込めることを最低限の要件としています。
したがって、個人事業者の方の小ロットならお取引しますが、一般家庭の一回だけのお取引はお断りしております。
最後は宣伝みたいになったな・・・。
すいません。たまにはお許しくださいな。
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