サイクルオペレーション株式会社

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「あ？」　という間に2月が終わってしまい、本日より3月です。

1月は正月のために4～5日程度、2月も2～3日、1ヶ月の営業日数が少ないので、経営者にとっては頭の痛い月であります。

「なぜ」って？

営業日数が少ないということは、それだけ他の月と比べて、売上高が減少するのが自然。

ということは、それに比例して利益も圧迫されます。


一方で、支出の方は・・・

水道光熱費なんかは、使用料が少なくなるため、若干安くなるでしょうが、家賃やリース代等々ほとんど経費は、正月であろうが何であろうが一定です。

入ってくるものが少なくて、出て行くものは変わらないという、中小零細企業の経営者泣かせな月が、1月や2月なんかになります。


また、2月には盗難事件が一回と交通事故が一回と、喜ばしくない事件も発生しました。

まず最初に、弊社幹部スタッフが現金の盗難に遭い、「交通事故を起こしたとかでなくって、まだ良かった。カネはまた稼げばいいさ」と開き直っていたのもつかの間、数日後には本当の交通事故が発生！

幸いにも軽い物損事故でしたので、大した問題は無かったのですが、悪いことは続くものです。

盗難も事故も、同一人物によるものなのですが、本人があまりに落ち込んでいるため、毒舌を自負する私でさえ冗談の一つも言えませんでした・・・。

ちなみに弊社では、交通事故については保険で万全の対応をしていることはもちろん、保険を使えないような破損事故や物損案件を、スタッフに弁償させることはしておりませんが、預かり現金の紛失や盗難など、重大な過失による案件については、全額弁償して貰います。

「重大な過失」に該当するかはケースバイケースですが、2月の盗難については「重大な過失」と判断し、損害賠償という形で全額弁償して頂くつもりです。


さて、相変わらずリビアでは激しい戦闘が続き、他にも火種がくすぶる国家が多数という、少々不安定な国際情勢ですが、LMEの銅相場は先週前半の下落から、再上昇に転じております。

混乱から秩序の回復を市場が予測しているのでしょうか。

まあ、まだまだ何が起きても不思議ではありませんので、波乱の要素は十分にあると思います。

ひょっとしたら、今日は日本国内建値の変更があるかも知れません。

建値の変更があれば、当社の金属スクラップ買取価格も改定いたしますので、明日の朝をお楽しみ（？）に！