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たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 2009/8/7

スクラップ屋のアタマの中

 written by ホリグモン 投稿日時:2009/08/07(金) 07:53

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。


携帯からのアクセスで、スクラップの価格表しか表示されず、輸出向き中古品価格が見れない方は、こちらからご覧いただけます。

ここのところ非常に強かった非鉄相場。今の所、急な反動は起こらずに、小幅な上下を繰り返しているようです。

そんなに相場ばかりを気にしているわけではありませんが、きちんと押さえるところは押さえておかないと、適正相場での仕入れが出来ませんもので…。
弊社では、今のところ相場の変動から少しだけ時間を置いて仕入れ価格変更をするようにしています。
上がっても、下がっても、数日は様子を見ています。

相場変動を価格に反映するタイミングは難しいものです。
今の時代ですから、リアルタイムの世界の相場状況に応じた価格設定も可能ですねえ。
これも面白いかもしれませんが、余興みたいなものだと思います。

私も含めて、お客さんは値下がりが大嫌いですから、少々相場が下がっても、即値下げしなくて良いように配慮しているのです。

結果として、長いお付き合いのお客様とは、ある程度利益を出させて頂いたり、逆にこちらが出血サービス状態になったりと、日本伝統的(?)経営をさせていただいております。


さて、街中では、いわゆる選挙カーをよく見かけるようになりました。
厳密には選挙カーでなく、今の時期は「広報車」なんですけどね。
いわゆる選挙カーが街中を走れるのは、選挙期間中だけ。
ちなみに、近々行われる総選挙では投票日前日までの12日間しか走れないのですわ。

じゃあ、なんで今の時期に走っているのかって言いますと、今の時期の車は、政党の政策広報や新聞拡販(?)という名目で走っているのです。

このため、「選挙運動していませんよ。政治活動しているだけです」
という大義名分で、触法行為ギリギリのことをやるのです。

政治家に限らず、役所も企業も、触法行為ギリギリのことをやるのは、ある程度同じだと思いますけどねえ…。

「私はそんなことはやらない」と思っている人も、そんなことは無いですよ。

何せ、歩道を自転車で走ることも、許可されている場所以外では道路交通法違反。
雨天時には直ぐに50km規制される高速道路を、皆が無視して100kmで走っている中、アナタだけが安全に配慮して80kmで走ったとしても違法は違法。

触法行為ギリギリどころか、明確な違法行為です。

100%完璧を求めたのでは、生活していくのが極めて困難ですし、国としても成り立っていかないでしょう。


だからと言って、平気で違法行為をしても良いというわけではありません。
現実には、法のほかにモラルや常識といった判断基準が我々の中に存在し、社会が運営されているわけです。

先程の自転車の歩道走行禁止の例で言えば、小さい子供を自転車に乗せたお母さんが、交通量の多い道路の歩道を自転車で走っていても、誰も咎める人はいないでしょう。
一方で、幼稚園前の歩道を、チンピラ風の若者が自転車で走っていれば、警察に通報する人もいるかもしれませんね…

法の上では、両者とも同じことをやっていると思うのですが。
世の中、がんじがらめで運営すると上手く行かないと思いますよ…。

ちなみに弊社では、法令遵守は当然としても、「自分達の行為が社会から批判される恐れが無いか」に気を使っています。
たとえ合法であっても、社会から批判される恐れのある行為は行わないということです。

さらに欲を言えば、現時点で合法・適切行為であっても、将来、「過去の不適切行為」として叩かれることが多いので、先を見通した対応も必要だと考えます。

未来は見えませんので… 日本人の伝統的道徳観に基づいて判断するしか無いと考えています。

外国人の方々が非常に多いスクラップ業界です。
こんな点でも差別化を図って行きたいですね。


最近は文章を再チェックしないでアップしていますので、構成がむちゃくちゃですねえ。
でも、この文章を読めば、私の脳ミソの中が、飾ることなく分かるかもしれませんよ。

さ、今日も頑張りましょう!




弊社は、銅や真鍮、ステンレスにアルミ・鉄といった素材や、エアコン・給湯器・電線などの再生金属資源、スクラップを、近畿・東海・北陸地方で買い取りしている、「日本人による法令遵守企業」です。

「廃棄するより再利用」のリユース・リサイクルの精神を大切にすると同時に、法令・モラル・環境へのリスク配慮を最重視しております。

企業などで廃棄物として処分なされている金属屑を、有価物として買い取ることにより、処分費用を売却利益に転換するためのご提案を得意としております。

諸事情により、金属くずを産業廃棄物として処分しなければならないお客様。
弊社グループ会社はマニフェスト発行可能な中間処理業者ですので、様々な経費削減のご提案が可能です。

お電話は、
近畿地方のお客様は、大阪営業所 06-4700-1322
東海・北陸地方のお客様は、名古屋営業所 052-938-8040
までお気軽にどうぞ!

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