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今日は大阪ですよ

投稿日時:2012/04/27(金) 09:08

昨日は予定通り雨中の土木作業を開始しましたが、開始早々から穴掘り用のミニ重機が不調。

数分作業するとエンジンが途中で止まってしまう。

再始動出来ないことは無いのですが、バッテリーが弱いのでブースターを持ってきて再始動させ、かかったと思ったらすぐに止まったり・・・。

時間ばかりを浪費して、ロクに作業が進まない。

結局、全くエンジンがかからない状態まで悪化してしまいました。

やっぱり、オンボロは駄目ですね。すぐに売っぱらってやる。


あと少しで完成というところまで到達しているのだが、どうしたものか?

客観的に考えてみた。

弊社スタッフより、「もう少しのところでユンボが壊れて作業完了できません!」との報告を受けた場合にどうするか?と仮定するのが、一番客観的な答が出るでしょう。

私なら、きっとこう対応するだろうという答が出た。

黙ってスコップを手渡し、「手掘りでやったらエエやん。オマエの手は飾りか?」 と。


残った部分は手掘りで対応することに決定した・・・。

さすがにツルハシは会社に常備していないので、ケンスコを地面に突き刺して懸命に掘る。

こんなことは十代半ばの土方バイト以来。

そういえば、遺跡の発掘なんかで良く地面を掘ったなあ~。

オッサン連中は刷毛(ハケ)で発掘するような肉体的な負担が少ない仕事をし、当時の私のような若造は、監督さんにツルハシを渡されて、「この地層まで掘れ!」と、一日中ツルハシ振るってましたがな。

これで日給5,000円とか、ピンハネきつ過ぎるで。

まあ、中学生だったから文句は言えないけど、そういう時代だったな。


とまあ、そんなことを考えながら一心不乱に地面を掘り、何とか排水の道筋はつけておきました。

管を埋設するまでは完了しませんでしたが、「あそこの社長、雨の中一人で地面掘ってたで」と言われるくらいのことをしたつもりですので、土木隊長のすずしげ君には勘弁してもらいましょう。

どや?

がんばったでしょ?

「ヒィヒィ」と言いながら掘った努力の結晶!


ヤードのど真ん中を横切るように、排水用の溝を掘りました。

これから透水管を入れて埋め戻し、敷き鉄板を敷けば完成。

ちなみに画像左のユンボは壊れたやつではありません。

コンマ15のちっちゃいユンボですが、掴みとバケツ両方のアタッチメントがあり、小回りも利くために結構重宝しています。

でも、このユンボも壊れないうちに、完動品のうちに高く売り払おうと思っています。

壊れてからだと、修理するにも大金がかかるし、売値も落ちるしで、見極めが肝心ですな。


そんなこんなで、今は大阪です。

早朝に津島市のドヤを、オンボロ軽自動車で出発しました。

今週火曜日に愛車を修理に出していたのですが、未だ出来上がってきませんので、愛車を名古屋に置いての出発となりました。

ちなみに修理といっても、バンパーとボディの擦り傷を直すだけなんですけどね・・・。

何日かかるのよ?

ある意味、いい加減な仕事をするんだけど、料金が安くてフットワークの軽い、気のいい大将の修理屋なんで重宝しています。


ちなみにオンボロ軽自動車、冷却系に不具合があるみたいですね。

4,000回転(80km/hくらい)で巡航すると、暖房を全開にしても冷却が追いつかずにオーバーヒート寸前になる。

暖房無しなら3,000回転くらいが限界か。

ということで、高速道路を使用できずに一般道で大阪入りしましたので、朝から高速代2,000円ほどトクして、時間を2時間ほど損しました。

時給1,000円か。しょうがねえな。


最近の私は、中古のオンボロが大嫌いです。

修理代がバカにならないし、時間ももったいない。

くどいようですが、機械も嫁も年式が新しいほうがイイ。

おそらく、しばらくの間は分不相応に、車も機械も新車ばかり入れるような気がします。

新車を買って、一定期間使用したら中古で売るサイクルのほうが、結局安く付くんじゃない?


その道の先輩たちに指導を仰ぐとしましょう。


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