サイクルオペレーション株式会社

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おはようございます。
５月も１/３を終え、中盤に入ってきました。
ようやくゴールデンウイーク気分も抜け、これからは暑さとの戦いになってきますね。
最近、少々腹が出てきたので、夏の到来は丁度良いかもしれません。
９月ごろには、強制的に今より１０ｋｇほどダイエットできていると思います。

先週末に、学生時代の友人３人と電話で話しました。
友人の一人が、仕事を辞めたと聞いたので、連絡を取ろうと思ったのですが、あいにく携帯の電話番号が判らず、別の２人に電話番号を尋ねましたので、都合３人と話すことになったのです。

幸い、仕事を辞めた友人は、既に次の仕事に取り掛かっており、心配するような状況ではありませんでした。
この不況の最中ですから、仕事を辞めざるを得ない事情があったのでしょうが、すぐに次の仕事があるというのは、羨ましい限りです。
彼は学校を卒業後、大手食品会社に就職しましたが、どうやらソリが合わなかったらしくすぐに退職し、アルバイトをしながらアメリカに留学準備して、とうとう６年間留学して立派な資格を取得して帰国。
その後は念願の職業に就いているという、珍しいタイプの友人です。

好きなことをやっている人間ですので、私も大変好きな人物なんですが、電話で話していると、なぜか妙に元気がない。
突っ込んで聞いてみても、「そんなことないよ。元気だよ」と言うばかり。
う～ん。
彼の電話番号を知るために話した友人２人も、うんざりするほどテンション低かったなあ･･･。
おいおい、大丈夫かいな？
生きてるのが嫌なの？　と言いたくなるほどのテンションの低さだよ。

ま、中年男の悩み事は多いんだろうねえ。
４０前にして、現状や将来のことなんか考えると、暗くなるのかねえ。
３人とも、底抜けに明るかった部類の人間なんで、ある意味ショックでした。
同じ学生時代の友人である、当社すずしげ君に、「彼らと話していると、重いモノが乗り移ってきそうで肩凝るよ」
と報告したところ、「あの３人でさえ、そんな風になってるのか･･･」と、やはり意外そうでした。
組織で働くというのは、相当な重圧がかかるもんねえ。

自殺者が多いのもわかる様な気がするな。
根が底抜けに明るいヤツでさえ、この有様だから、元々思いつめるタイプの人間だったら、そりゃ死ぬやろうな。うん。

そういえば、当社すずしげ君も、前職に就いていた頃は、ハゲ頭（坊主頭？）にスーツで怪しかった。目つきもゴロツキ風で悪かったし、話をしても後ろ向きで、相当に陰気だったわなあ。
今も背負っている重荷に変わりはないですが、とっても明るくなり、それなりに人生を楽しんでいるようですが。

殆どの人にとっては、仕事は単なる生きるための手段でしょ？
中には、職業仕事、趣味仕事、生き甲斐仕事の人もいるけどねえ。
みなさん、そう思い詰めないでさ。気楽に生きましょうや。
人生何とかなるものさ。
必死でアタマとカラダは動かさないと駄目だと思いますけどね。