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たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 2010/9/14

9月14日 今日はミシンの話?

 written by ホリグモン 投稿日時:2010/09/14(火) 08:10

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。



中古ミシンの話とタイトルを打ったものの、何を書こうかなあ?

実は昨日、約1年前より付き合いのあるミシン専門(?)の東南アジア系バイヤーの方から電話がありました。
「ドモドモ。●●デス。スイマセン、ミシン チョット ホシイデス」

この方、姓は日本の姓で名は母国の名という、典型的な帰化した元外国人のように思っているのですが、実態は知りません。

何度か奥さんも見たことがあるのですが、同じ国出身の方のようですね。

東南アジアの国々の女性は、本当に良く働くように感じます。
男は昼寝していても、女は働いているというようなイメージですが、ここの奥さんも本当に良く働くのが印象的な方です。


話が少々逸れましたが、要はミシンをコンテナ積みするのに少々タマが不足しているらしく、ちょっと分けてくれという依頼でした。

ミシンに限らず、「ちょっと回してよ」という同業者の依頼は良くある話です。

こんな時私は足元を見て吹っかけたりせず、相場相応の値段で譲るようにしています。

いつか逆に世話になることもあるだろうし、困ったときはお互い様…

えっ?甘いって?

そうですね、甘いです。

金を貸すのと同じで、親切も「返ってくると思うな」が原則です。
ただ、こんな付き合いの中から心の通じ合った付き合いが出来る相手が見つかってくると思います。

「私としては」ですが、こんなやり取りをしていると信頼出来る人間と、そうでない人間の分類が出来てきます。

一人でも全幅の信頼の置ける人間と出会うことが出来るなら、こんなものは安い投資だと私は思うのですが。

目先の利益にとらわれず… と


すいません。本題のミシンの話ですが、東南アジア某国向きミシンでは、ジャノメのトップブランド(janome802とか804とか)では円高の影響で若干の値下がりがあるようです。

ジャノメミシンのトップブランド物は競争が激しいので、当社もギリギリの値段で仕入れているのですが、海外業者も事情は同じようで、この円高に価格維持が困難になっているようです。

当社では、現時点では価格引下げいたしませんが、次回出荷が終了すると、500円/個程度の引き下げが発生するかもしれません。

おそらく、ジャノメのトップブランド数週類のみの引き下げで、普通の直線ミシンやジグザグミシンなどは据え置きできると思います。

ミシンと言えば、先日から小型のマイコン・コンピューターミシンの取り扱いを始めています。

ケースの無いものや、ビニールなどのソフトケースに入ったもの、小さいために従来の貿易用ミシンとしては取り扱い出来なかったりするものが対象です。
これらは一個50~100円程度でしか取引されないなど、中古品として扱われていないも同然のものでしたが、一応中古品らしい値段(一個300円)を付けさせて頂きました。

すいませんが今のところ、「上からボビンを入れるタイプのもの」という検収基準を設けさせて頂いております。

何でもかんでもとは行かないので、申し訳ございません。

少しはミシンの話が書けたかな?

そういや、「ミシン」は英語で「Sewing machine」ですけど、「ミシン」も日本語っぽく無いですね。
一体、語源は何なんでしょうね?




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