サイクルオペレーション株式会社

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7月25日、中古品価格が変更がされています。

梅雨空の名古屋より、おはようございます。
それにしても、今年の梅雨明けは遅いようですね。
九州地方をはじめとして、豪雨による被害ニュースをちょくちょく見ますし、私の行動範囲である近畿・東海・北陸地方でも梅雨らしい天気であることがほとんどです。

昨日も北陸地方業者様のもとに買い付けに走っておりましたが、各河川は相当増水しておりました。
一番驚いたのは長良川ですかね。
東海北陸道を走っていると、すぐ横で荒れ狂う濁流が見える場所がありました。
高速道は、ほとんど長良川を見下ろしながら走るルートですが、川と高低差があまり無い場所もあったんですね。
平素は川面が見えないので、気がつきませんでした。

このところ、美濃地方北部ではいつも雨が降っているような気がします。
それも、排水が追いつかずに、高速道路の路面が水浸しになるほどの強い雨です。
私が通るときだけかなあ？

ちなみに関東甲信地方は、7月14日に梅雨明けが発表されているらしいですが、実は曇りや雨の日が多く、現実には梅雨明けとはいえない状況のようです。

エルニーニョか何か知りませんが、こう天気が悪くては集荷量の減少という形で、商売にも悪影響が出てきます。

一般家庭をターゲットにした同業者におかれては、我々よりさらに重大な影響が出ているでしょう…。

また、農業をはじめとする自然相手の仕事への影響も心配されるところです。
今から15年ほど前、たしか1993年の夏は記録的な冷夏だったそうで、雨ばかり降っていた記憶があります。
ちょうど、現場仕事のアルバイトをしていたので、涼しくて嬉しかった記憶がありますが、そのあおりで歴史的凶作に見舞われ、翌年はほとんどの人が外国産米を食べざるを得ない状況になったんですね。

国内産米の在庫が底をつくほどの不作＝異常気象。

今年がそんな事態にならないよう、こればかりは天に祈るしかないですね。

さて、本業ですが…
輸出向け中古品はお寒い状況に拍車がかかってきましたが、資源関係は相場がジリジリと上昇傾向にありますね。
ＬＭＥ各相場も上下を繰り返しながらですが、月単位で見れば上昇傾向にあります。

このまま一年前の相場まで…とは言いませんが、今くらいの状況が続いてくれることを祈るばかりです。
現在、1ドル＝95円程度の為替状況ですが、資源相場が現状程度で為替が好転（円安）してくれれば…
ようやく我々もホッと一息つけるのではないでしょうか。

ほぼ全てのスクラップ業者が、昨秋から春先までは大出血状態で、春以降ようやく出血が止まったというところでしょうか。
この間に、出血多量で消えてしまった業者も少なくありません。
生き残った我々は、これから多少は栄養もつけて、体力の完全回復を目指したいところです。

大儲けできるような時代ではありませんので、真面目に汗を流し、コツコツと努力している限りは生きていけるような状況であって欲しいですねえ。
昨秋から春先までは、努力が無意味かと思われるような状況でしたね。
動けば動くほど、損害が広がり、何もしないことが一番被害が少なくて済むかと思われる状況でしたもの。

でも、実はその時期に対応しつつ、新たな布石を打つことが出来たかが今問われているんですけどね。

さてと、今日も安全第一で頑張りますか！


弊社は、銅や真鍮、ステンレスにアルミ・鉄といった素材や、エアコン・給湯器・電線などの再生金属資源、スクラップを、近畿・東海・北陸地方で買い取りしている業者です。

「廃棄するより再利用」のリユース・リサイクルの精神を大切に、日々汗を流しております。

企業などで廃棄物として処分なされている金属屑を、有価物として買い取ることにより、処分費用を売却利益に転換するためのご提案を得意としております。

諸事情により、金属くずを産業廃棄物として処分しなければならないお客様。
弊社グループ会社はマニフェスト発行可能な中間処理業者ですので、様々な経費削減のご提案が可能です。

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