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たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。 2009/10/21

家電雑品から資源の有効利用

 written by ホリグモン 投稿日時:2009/10/21(水) 08:01

スクラップ・中古品の買取価格表は、

デラざっぴん株式会社ホームページ

をご覧ください。



最近は涼しくなってきたというより、肌寒さを感じることも多くなってきましたね。
弊社でも、そろそろストーブも準備しなければと思います。

石油価格高騰の折、弊社では、スクラップとして持ち込まれる石油ファンヒーターの中から抜いた灯油を貯め、暖房用に準備することにしました。

もちろん、夏場であっても石油ファンヒータースクラップから油抜きの作業はキチッと行っています。
スクラップの中に灯油などの油が混入すると、火災発生の原因となりますし、油漏れなどで環境に負荷をかける原因にもなります。

弊社では、石油ファンヒーターなどの場合、タンクの中の油を抜くのはもちろん、本体も逆さまにして残さず油を回収しております。
回収された油は、他の工業油と共に専門業者でリサイクルされていくわけです。

今回の試みは、灯油は専用のドラム缶を設置して分別し、暖房用油にしようというのが目的です。

しかし、スクラップの中に残っている灯油は、変質した灯油や水分を含んだものも多いんです。
何もかも新しく設置するドラム缶に入れるのではなく、程度のよさそうなものを選んで入れてみないとね。

ただ、事務所内で使うファンヒーターにはリサイクル灯油(?)を使いたくないなあ。
閉め切った所で使うほどの勇気はありません。
広く、開放された作業スペース専用にすると思います。

廃油ストーブなんてのもあるらしいので、そちらの方が良いかもしれませんね。
ネットで調べると、自作も可能らしいですよ。

このブログをチェックしているウチのスタッフの誰か、作ってくれないかなあ…。

材料も、スクラップの中から適当なものが見つかりそうだし、当然工具類は完備されていますしね。
気になる方は、「廃油 ストーブ」で検索すれば、自作方法を解説したサイトが見つかりますよ。

あっ、念のために申しておきますが・・・
プロの皆さんは、灯油が残存した石油ファンヒーターなどを、間違っても雑品として持ち込まないでくださいよ。
あくまで、素人さんが持ち込んできたものを対象に、話をしているわけですので。

灯油が残存した石油ファンヒーターなどは、雑品として買うことが出来ないのはもちろん、原則として荷受せずにお持ち帰りいただいております。

きちんとお断りしておかないと、このブログを読んでくださっているお客さんが「灯油が満タンの石油ファンヒーターを持ってきたよ♪」と持ち込んでくださいそうなので…

さ、今日もスクラップ集めに奔走しますか。
値段が半分近くまで下がっているものもある厳しい状況の下では、倍の荷物を集めないとやっていけないですわ。

よし、がんばるか!




弊社は、銅や真鍮、ステンレスにアルミ・鉄といった素材や、エアコン・給湯器・電線などの再生金属資源、スクラップを、近畿・東海・北陸地方で買い取りしている、「日本人による法令遵守企業」です。

「廃棄するより再利用」のリユース・リサイクルの精神を大切にすると同時に、法令・モラル・環境へのリスク配慮を最重視しております。

企業などで廃棄物として処分なされている金属屑を、有価物として買い取ることにより、処分費用を売却利益に転換するためのご提案を得意としております。

諸事情により、金属くずを産業廃棄物として処分しなければならないお客様。
弊社グループ会社はマニフェスト発行可能な中間処理業者ですので、様々な経費削減のご提案が可能です。

お電話は、0120-938-364 までお気軽にどうぞ!

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