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輸出向き自転車の検収について

2009/11/09

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輸出向き(貿易用)中古品のうち、自転車の検収基準について、ご説明いたします。

かつては、相当の傷みやサビがある自転車でも輸出対象となっておりましたが、最近では、長引く円高や中国製をはじめとする廉価な新品自転車の流通により、検収基準が厳しくなってきております。

サビや傷みは、程度問題のため、実物を見て判断するしかないのですが、いくつかのポイントをご説明いたします。

1.日本製自転車か?
中国製に代表される、元々が安価な自転車については、検収が厳しくなります。
輸出先の国々も、やはり良質な日本メーカー製の中古品を求めているわけですので、日本メーカー製以外は要らないというのが、正直なところのようです。
日本メーカー製以外だと、ある程度状態の良いものしか求められていません。

2.サビの箇所
自転車の車輪部分のサビについては、比較的検収が緩やかになっています。
ただ、本体フレーム部分や、ハンドル部分のサビについては、やはり酷いサビになると輸出向きとしても取り扱いできません。


以上簡単ではありますが、大まかなポイントをご説明申し上げます。

実際には現物を見てからしか判断できないことを、ご理解の程お願い申し上げます。