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グルメレポート!?

投稿日時:2014/04/16(水) 07:14


本日は恒例となりました、海外出張レポートです。

お気づきの皆さんも多いかと思いますが、出張ネタというのは私にとって非常に楽なネタになっています。

何しろ、確認や検証作業の必要がなく、日記を書く作業そのものですので、ブログに文字を打ち込み、写真を載せるだけの作業で済むのです。

日頃から、大した話を書いているわけではないのですが、それでも平素は純粋な日記とでは比べ物にならない労力を割いているのです。



多忙な出張中、時間の制約がある中でのブログ更新ですので、このようなネタが多くなることをご理解くださいませ。



本日は、今回の出張の最終目的地への途中経由地であり、東南アジアへの出張時は個人的な拠点空港(マイ・ハブ空港)に設定している、ベトナムはホーチミンシティです。



私がホーチミンシティを東南アジアの拠点にしている最大の理由は、ベトナム航空の運賃が安いことです。

日本に乗り入れている航空機でさえ、比較的古くて、設備も不十分な飛行機が多いのですが、その分航空運賃が安いと感じています。



機内でのビデオ上映はおろか、音楽さえ流れていない(設備が故障したまま放置されている)と、暇つぶしが困難な航空会社であると覚悟して出かける必要があります。

客室乗務員のサービスも、決して日系の航空会社と比べてはいけません・・・。

アバウトな人たちが多い南国に存在する + 20世紀の遺物である社会主義国なのですから、すべてが日本基準とは違います。



そして、これは最近気付いたことなのですが、ひとたび特定の航空会社の利用を開始すると、徐々に扱いが良くなってきます。

前回の出張時、「航空会社から直接航空券を買ったほうが扱いが良い・・・」という推論を立てたのですが、今回は旅行代理店経由での購入となりました。

複数国の周遊になるのですが、行き先の国によっては航空会社直接だと割高な料金になるみたいです。



今回は私も団体客扱いですから、機内後方に押し込められることを覚悟していたのですが、やはりエコノミーの中では良い席を割り当てられました。

航空会社のマイレージ登録をしていますので、「上客」扱いなのでしょうか?



ちなみに、私の知人でお金持ちの社長さんは、毎月ビジネスクラスで出張しています。

そうなると、利用するたびにチーフパーサーって言うのかな? 客室乗務員の責任者が座席まで挨拶に来るそうです。

もっとお得意さんになると、機長が挨拶に来るんだとか・・・。

世の中、カネが全てですな。



さて、ベトナムという国は、東南アジアと日本を結ぶ位置関係も最高ですね。

日本から東南アジア方面に向かうと、まさに玄関口と言える、ベストの場所にホーチミンシティは位置しています。

ホーチミンシティからは、東南アジア各国へ向けて、LCC(格安航空会社)の便も出ています。

また、ホテルやレストラン、タクシー代などの滞在費も非常に安いので、ずいぶんと旅費を節約することができます。



個人的な好みですが、これが一昔前であれば、タイのバンコクあたりを拠点に設定したのだろうなと思います。

バンコクって、遊びが楽しいですし、退屈しない国ですからね~。



しかしタイの経済発展に伴って、バンコク行きの航空運賃から滞在費まで、すべてが値上がりしてしまった感じがするのです。

20年前のバンコクを知っているオッサンである私には、少し寂しい気がしますが・・・。



そう言えば、以前バンコクに出張した際は、デモ隊が道路を封鎖していて、移動が大変でした。

バンコク出張時の画像が残っていたのですが、オートバイで道路を塞いでいるのが分かりますか?

最初にオートバイを並べて交通をストップさせ、このあとで乗用車や大きなバスがやって来て、本格的な道路封鎖・・・という流れで道路封鎖していました。

経済発展を成し遂げたといえ、南国のアバウトな人たちのやることですから、万事がどこか間の抜けた、いい加減な感じがします。



ちなみにデモは反政府デモなのですが、デモに参加すると、1日あたり500バーツ(1,500円強)の日当が出るそうです。

タイの物価水準を考慮すると、日本なら最低でも5,000円以上の日当に相当します。

封鎖された道路の中で、テキトーに座り込んでおしゃべりしているだけですので、悪い仕事ではない・・・。



さて、今日の本題はであるベトナムグルメと申しますか、私のベトナムでの食生活の一部をご紹介しましょう。



私は日本でも大したものを食べていないので、ベトナムでも非常にテキトーな食事で過ごすことが多いです。

日本で言えば、昼は牛丼屋で、夜はラーメン屋で食事を済ます・・・という感じです。



まずは、日本での牛丼に変わる、同じ位置づけの品として、「カニチャーハン」をご紹介しましょう。



画像がバラバラになりましたが、カニチャーハンとカニ玉スープとビールの3点セットが、この日の昼食です。

牛丼屋で、「牛丼と味噌汁」みたいなノリですが、何しろ南国で喉が渇くので、ビールの一本だけ付けさせていただいています。えへっ。



チャーハンもスープも、カニが大量に入っているところが嬉しいですね。

日本の安物の中華料理屋みたいに、カニがどこに入っているか分からないなんてことはありません。

「これでもか!」というくらい、大量に入っています。



ただし、アバウトな人たちの仕事ですので、カニの殻も多く混入しています。

気を付けないと、カニの殻まで食べることになりますよ。



画像の3点セットで、日本円にして約500円ほどだったと思います。

現地での物価水準で考えると、大変贅沢な食事になるのだと思いますが、私も一食500円くらいの贅沢をさせていただいても、バチは当たらないだろう・・・。



次は、麺(ヌードル)のご紹介です。


ベトナムといえば、「フォー」が有名です。

画像の品も、フォーかと思えば違うのです。

英語表記では、「カニのバーミセリ」と書いてありました。



よく知らないのですが、「フォー」と呼ばれるものは、どうやらきしめんのように平たい米粉麺のことを指すようです。

画像の麺は、素麺のように細い麺でしたからね~。

米粉麺には違いなかったと思いますが・・・。



よく分かりませんが、こちらもカニのダシがよく効いていて美味。

日本で麺類を食べる時との最大の違いは、たっぷりの生野菜が一緒に出てくるという点でしょうか?

生野菜というか、葉っぱ・・・というか、とにかく大盛りで出てきます。



日本では、うどんも蕎麦もラーメンも、当然ながら「麺を食べる」というイメージですよね?



ところが、ベトナムで麺を食べる時は、「スープで野菜を食べ、ついでに麺を食べる」という感じになります。

とにかく、日本人から見ると、毎食、「大量に野菜を食べる」イメージですね。



ベトナムって、世界最大級のコメ輸出国だったと思いますが、大都市では意外とコメを食べないイメージです。

主食が麺であったり、パンであったりと、日本と同様にコメばかりではない感じですね。



でも、野菜の消費量は圧倒的に多いように思います。

野菜が主食か?と思うくらいですね。



メタボな私も、ベトナムで暮らせば、少しは健康的な食生活になるだろうと思います。

ただし、ビールを飲まなければの話ですが・・・。



今日はベトナムグルメのご紹介でした!


 

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