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トラブルはつきものじゃ・・・

投稿日時:2013/08/26(月) 06:05

先週末は予定通り9時前に乗用車で名古屋を出発。

目的地は、大阪府高槻市の弊社本社近くにある、仲間業者(事業パートナー)の事務所です。


名古屋へ向きの便が少ないという理由で、貴金属含有くずが大阪へ送られてしまったため、その検品のために大阪へ向かったわけですが、名古屋から高槻までは距離にして、およそ130km。

ほとんどが高速道路走行ですので、時間にして1時間半の距離ですから、慣れれば気になる距離ではありません。


さて、あと10分ほどで到着・・・という地点まで差し掛かったとき、私の電話が鳴りました。

相手は、私の師匠が経営する多くのヤードのうち、弊社最寄りのヤードの責任者氏。


電話の内容を聞いてびっくり。

責任者氏 「実はウチのヤードに基板が運送されてきたんだけど、アンタ何か知ってる?」

私 「!!!」


嫌な予感が頭をよぎりました。

A社に送られるはずの貨物が、B社に送られる。

あってはならない事態なのですが、現実には起こりえる・・・というか、似たような話は珍しくない話です。


とりあえず確認のため、行き先を変更して、師匠の会社のヤードへ直行。

・・・間違いない。

仲間業者へ到着しなければならない貨物が、私の師匠の会社へ到着していました。


みんな仲良し会社同士ではあるのですが、企業体としては全くの他社。

到着したのが師匠の会社だったのが、不幸中の幸い。

知らない会社だったら、間違いなくネコババされるで。


師匠の会社(トー●イ)のみなさん、大変お騒がせしたようで申し訳ありません・・・。

「お前か!?」 と言われても、私がやった訳じゃないんですが、最終的に私の会社へ来るはずだった貨物です。ハイ・・・。



え~、そんな紆余曲折を経て、本来の目的である検品作業へと移ることができたのは午後から。

こちらの検品作業に関しては、商品自体に何の問題もなかったことから、本当の意味での「確認」作業でしたので、およそ2時間全量確認が終了しました。





こんな感じの商品です。

段ボールの中身を全て引っくり返し、中身を確認しながら、極端にグレードが低いものや異物が混入していれば取り除く・・・という地味な作業を数時間行いました。

全量を確認すると、送ってきたお客さんがどういうスタンスで仕事をしているか、ハッキリと分かります。

今回送られて来た商品は、非常に几帳面な仕事がなされていましたので、作業の責任者がそういう方なのでしょう。

これは信頼できる・・・と感じました。


次月は、とりあえず今回の2倍の量が到着し、再来月は3倍の量が到着する予定。

いろんな意味で、忙しくなりますね・・・。



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