日本語 English 大きくする 標準 小さくする

たまに覗くから面白い!毎日見ないでぇ・・・飽きるから。。

バレンタイン

投稿日時:2013/02/14(木) 07:21

今日はバレンタインデーですね。

今年の私の注目点は、自分の息子たちがチョコを貰ってくるか? です。

小6の二男は貰ってきても不思議でないか。

全く同意しかねるのだが、オヤジよりもイケメンだと評判です。

複数の女の子から電話がかかってきたり、直接家へ来たりしていますので、これを契機に嫁は二男を男子校へ入れる決心をした模様。


同志(?)各位におかれては、キャバクラやクラブの嬢からお誘いの電話を受け、夜の街へと出撃されるものと存じます。

私は女遊びも博打も煙草も断っておりますので、家で安ワインでも飲むことにしますよ。

1月から始めた禁煙は継続していますが、2月に入って始めたダイエットは、酒が減らせないためにあまり進行していません。

すこぶる健康な状態で娑婆にいるのに、仙人みたいな生活・・・出来るか!


さて、一転して今日の本題は暗~いニュースですよ。


チベット亡命政府は13日、中国政府への抗議としてチベット自治区などで焼身自殺を図ったチベット族が計100人に達したことを明らかにしたとの報道が流れていました。


今日は「チベット」についての勉強です。

中国なら検閲に引っ掛かって読めない記事ですね。というか、私の命がなくなるか。

表現の自由が保障されているという、少数派の国家に居住していることに感謝しつつ、今日の日記を書きましょう。


あまり細かく書くと読む気がなくなるでしょうから、手短に。


「チベット」とは、1949年からの中国人民解放軍(中国共産党の軍隊)による侵略で、中華人民共和国の支配下に置かれました。

そもそも軍事作戦で支配下に置いた他国である時点から大問題なのですが、問題をさらに大きくしているのは、中共政府による「チベット人大虐殺問題」です。

1949年からの30年ほどの期間で、犠牲になったチベット人は120万人、地域の総人口の1/5を超え、そのスケールの大きさから、ジェノサイド(民族抹消を目的とした虐殺)と言われています。

21世紀の現在でも、中共政府による様々な弾圧と虐殺がチベット人に対して行われており、中共政府への抗議と国際社会へのアピールを目的とした焼身自殺が後を絶たない。


このくらいの量なら読んでもらえるでしょうかね?

日本を含めた国際社会は、貧乏チベット族の命より、金持ち漢人のご機嫌取り優先ですので、中共政府の非道を厳しく追及するような事はしません。

その現実に対して、目くじらを立てるほど青いケツはしていませんが、その分民間人である我々が中共政府を非難することは大事だと思っています。

「日本国家としてはお金持ち中国の面子を潰す様な事はしませんが、国民がうるさくてね~。」という状態を作り上げようということです。



今日は、焼身自殺をしてまで訴えようとしているチベット人に対する、私なりのささやかな支援でした。

私はよく、「あんた、中国が大嫌いなんだね」と誤解されるのですが、そんなことはありません。

中国人の友人も大勢いますし、彼らの故郷の人々や土地を貶めるつもりもありません。

でも、あの共産党政府はアカンでしょ?

それだけのことです。



<< 2024年3月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ