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胡錦濤、権力闘争に完全敗北

投稿日時:2012/11/14(水) 07:17

昨日の朝はロー・テンションで愚痴っておりましたが、営業活動時間を迎えると、しっかりとハイ・テンションで活動してきましたよ。


午前中は取引金融機関へ行く所用があり、担当者氏と会話していたのですが、そこで思わぬ話を聞きました。


先週だったか、実は支店長と私の思い描くビジネスプランを話す機会がありました。

別に融資を受けるための事業計画を説明に行った訳でなく、ビジネスパートナーを求めて行った会合に、取引金融機関の支店長も顔を出していた。

一緒にタバコを数本吸いながらの世間話のつもりで、出席の目的や今の動き、今後の方針等を話していたのですが、しっかりと私の頭の中をチェックされていたのでしょうねえ。

支店長も一定の理解を示してくれたらしく、支援を考えてくれているらしい・・・との話でした。



第三者に自分の考えや方針が理解され、一定の評価を受けることは嬉しいものです。

中小零細企業の経営者である立場の私としては、企業の業績や決算などの「結果」に対しては、社会の評価を受ける機会があります。

でも、ビジョンやプランなどの「計画」に対して、評価を受けることはとっても難しいのです。


金融機関と付き合いしていると、わずかばかりの少額の融資でさえ、「事業計画書」の提出を求められることはあるのですが、アレは大抵過去の結果や実績に基づいた予定を、ペーパーにまとめる程度のものかと思います。

皆さんも、「夢」に近いような目標を持ち、程度の差こそあれ、「計画」もお持ちでしょう。

そんな話を評価してくれる人が現れたら、嬉しいじゃあありませんか!


何か大人に褒められた子供のように、俄然ヤル気が出てきてテンションが上がったホリグモンでした。



ああ、今日は政治関係で大きなニュースを見ました。

といっても、衆議院の解散総選挙が年内に行われるかも?なんてニュースじゃありませんよ。


胡錦濤(フーチンタオ)総書記(国家主席)の「完全引退」を決めたことがわかった。開会中の第18回党大会終了後に総書記だけでなく、党中央軍事委員会主席を含めたすべての党の要職を習近平(シーチンピン)国家副主席に譲る。

というニュースです。

簡単に解説しますと、共産党総書記のほうは68歳定年制に従って退任するが、兼任する党中央軍事委員会主席のポジションには定年がありません。

人民解放軍の指揮権を握る軍事委員会主席は、事 実上の中国の最高権力者とされるわけで、胡錦濤氏も総書記は退任しても、軍事委員会主席である立場には変わりないだろうと考えられてきたわけです。

普通に考えれば、胡錦濤氏は権力闘争に敗れたということを意味します。


勝ったのは次期総書記である習近平?

いや、何と前総書記である、江沢民らしいですわ!


やっぱり驚きの国ですねえ・・・。

個人的な見解ですが、中国の民主化や自由化は遠のきそうですな。


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