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出張帰り

投稿日時:2012/09/15(土) 07:43

昨日深夜に出張から戻ってまいりました。

帰りが夜になるならば、インターチェンジを降りるのは24時を過ぎてからが良い。

皆さんご存知だと思いますが、深夜割引で高速料金が半額になりますからね。



昨日の出張先はコチラ方面です。

行きにトラックの中から撮影した画像ですが、どこか橋の上ですねえ。

よく利用する人にはお分かりいただけると思います。


月に数回は私もトラックのハンドルを握って遠方へ出かけるのですが、長距離運転中の時間は私にとって大切な時間。

ハンドルを握っている間、10時間以上にわたって、あれこれ思索を繰り返しているのですが、日常生活ではありえないほど集中して、静かに考えを巡らせることができる。

日頃は集中しているつもりでも、他の刺激が多いし邪魔も多い。


ちなみに昨日は、自社の改革について、ようやく考えをまとめることが出来ました。

お客様各位のおかげで、私どもはこのご時勢でも何とかメシにありついているわけですが、ハッキリ言って「ぬるま湯」に浸っているのが現実。

頑張ってはいるけど、一般社会の水準から言えばノンキなものです。

常々、「頑張る必要は無い、儲けさえすれば」と言っているのですが、儲けられなければ・・・ねえ?


「社内をどう変えようかな~?」と悩んでいる最中に、取引のある某大手精錬会社系の担当者氏から、「商品ありませんか?」という趣旨の電話が掛かってきました。

聞けば、少々商品の集まりが悪いらしい。

当然、同じような電話は、あちこちから頻繁にかかってくる。

皆、厳しい競争の中で生きているわけですので、有形無形のプレッシャーの中で必死ですわ。


ちなみに私がサラリーマン時代も、当然のように「目標」という名のノルマがありました。

10日に一回、過去10日間の結果と10日後の見込みを上司に説明する機会があります。

「見込みなんて説明できるか!」というのが現実というか、当たり前なのですが、それでも無理やり見込みを立てる。

で、その数字の実現に向かって必死でやるわけですな。

このことによって、常に数字の先読みをしなければならないし、日々種を蒔きながら刈り取りも同時に行うという行動が身に付くわけです。

ある意味、殿様商売の大手企業でも、非常に厳しい仕事をしているのに、われわれのような中小零細がぬるま湯に浸っていては生き残れないよ。

一度、社内を息苦しいほどガチガチに管理してやろっと。


とりあえず、組織に生きる人間には、最低限の目標を達成する義務がありますからね。

それを達成できないと、人間として扱われないのが、世の中の常識です。

無茶はしませんが、折角利益を上げることが出来る組織の方法を身に付けているのに、それを実践しないのは勿体無いということで。



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