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半期決算中です

投稿日時:2017/06/19(月) 05:42


関東と関西の食文化の違い…と言ってしまえばそれまでなのですが、新座市へ本拠地を移して6カ月が経ったものの、未だに未経験のモノがいくつもあります。


「ホッピー」という飲み物を未経験であることが、その代表的な例でしょう。





とりあえず、飲んだことが無い=自前の画像が無いので、チョイと拝借。




関西地方あるいは名古屋方面では、「ホッピー」という飲み物を「見たことも聞いたこともない」という方も多いのではないでしょうか?


私もつい最近まで、見たことも聞いたこともありませんでした。





ホッピーは、アルコール分1%未満の「ビールテイスト飲料」らしく、氷と焼酎で割って飲むのが普通の飲み方のようです。


わざわざ焼酎でアルコールを強化し、氷を入れることによって再び薄める。


飲んだことが無い者にとっては、不合理としか言いようがありません。







他にも色々あるんですけどね。





「串カツ田中」なんかもそう。


大阪には「串カツ田中」なんてありませんから、食べたことが無い。





もちろん、串カツは食べたことがありますよ。


「田中」が無いだけという意味ですが、個人的には串カツが大阪名物だという認識がありません。







「ペヤングの焼きそば」もそうですね。


関東地方以外では非常にマイナーですから、私も数か月前に初めて食べました。





ペヤングの焼きそばは、結構イケましたね。


関東らしく、少ししょっぱい味付けでした。





ちなみに関西人にとっては、カップ焼きそばと言えば「UFO」です。


最近は様々なカップ焼きそばが販売されていますが、基本はUFO。


これ、関西人の常識ね。







そろそろ本題にするか。





実は今、あまり機嫌が良くありません。


私が現在取り組んでいる作業は、いわゆる半期決算の取りまとめです。





決算の数値が経営者としての成績表ですから、ある意味私にとっては決算の数字が全て。


その数字、残念ながら想定より芳しくない結果が出ています。







ハッキリ言えば、6カ月経過時点の数値が赤字なんです。





もちろん、それなりの理由もあります。





この6カ月の間、営業所の統廃合や営業所の新設、人員や各種設備の導入など、様々なことをやってきました。


何か新しい事をやるにはカネが必要ですし、営業所の廃止のように、何かをやめる際にもカネがかかります。





そういう意味では、過去6か月間は多くの出費を必要としました。





とは言え、6カ月経過時点で赤字という事実は変わりません。


赤字の状態で機嫌が良い経営者などいないですから、私も当然に機嫌がよくない。





過去6か月間の特殊な要因を除くと黒字転換するなんて、甘い事は言っていられません。


これから先、市況の悪化により利益が減少する可能性もある訳ですから、特殊な要因があろうが、雨が降ろうが、槍が降ろうが、とにかく黒字でなければならない。





ノルマを果たせなかった営業マンの言い訳なんて、聞きたくない。


ノルマ未達の奴は、とにかくダメ人間扱い。





赤字を出した経営者なんて、豆腐の角で頭を打つか、うどんかそばで首を吊って逝ってしまえ。


赤字を垂れ流す経営者は、穀潰しだ。





ははは。


世の中、そういうものですよ。







さて、どうしようかなあ?





うん。利益を増やして、出費を抑えるしかないですよね。





なぜ企業が赤字になるのかと言えば、売上より費用が大きいから。


この点は間違いありません。





子供じみた話ですが、少しお付き合いください。





「売上」とは、中古自転車や貴金属含有スクラップを売却して受け取る代金。


そこから仕入代金を引き、人件費や家賃などの諸経費を引き、残ったものが利益です。





利益がプラスなら黒字、マイナスなら赤字です。


利益がマイナスということは、これまでに蓄えた利益を喰い潰している状態ですね。





そんな会社の責任者ですので、いい気にはなれません。







ちなみに過去6カ月、出費を抑えるための工夫も色々と行ってきました。


まだそれらの工夫は過去6カ月の結果に反映しておらず、結果が出てくるのは、これからです。





利益を増やすための取り組みも、すでに開始していますので、それらは3か月後の四半期決算である程度効果が見えてくるでしょう。





数字を見てから何かを変えるのではなく、見る前から状況を敏感に感じ取って、一歩先の対応を行わなければなりません。


当たり前のことなんですが、もっともっと変化を加えないといけませんねえ。





まずは、次の3カ月間を黒字へ。


半年後の本決算では、年間トータルで黒字化しないといけません。





幸いなことに、問題点や対策はある程度明確です。


当社の現状を人間の体に例えると、膿を出し尽くし、ぜい肉をそぎ落とし、ずいぶんスリムな会社になったと思うのですが、少し瘦せすぎた感じがあります。





筋肉質な会社にするつもりが、ダイエットをやりすぎて骨と皮になってしまい、思うように力が出せない状態。


基礎代謝以上の栄養を摂らないと、どんどんやせ細ってしまう。





当社の現状は、そんな感じかな?


少し事業を拡大する方向へ、舵を切ろうと思っています。

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