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海外から思う事

投稿日時:2016/07/11(月) 05:56


海外出張中です。

米軍普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設問題を抱える沖縄選挙区は、移設に反対する翁長雄志知事の全面支援を受けた無所属新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)が初当選し、自民現職で沖縄・北方担当相の島尻安伊子氏(51)の3選を阻んだ。10万票以上の
差が付く大勝だった。

このニュースに驚きました。




「沖縄は、本気で日本政府に対して、反旗を翻すのか?」


本気で、そんなことを考えました。







ということは、中国による沖縄侵略が進んでいる?


気付いた時には、もう遅いというのは最悪です。







さて、昨日はカンボジアのプノンペンで、日曜日を迎えました。


唯一、何もスケジュールが入っていない日曜日ですので、ゆっくりと休日を過ごしました。




私の定宿の部屋からの眺めです。


私が泊まるくらいの安ホテルですが、プノンペン№1の眺め!(だと思う)






こんな景色の中、読書をして一日を過ごしました。


少し心が洗われたように思います。





このところ、心が病んでいたところがあったことに気付きました。


その気持ちの一部を、相棒であるスズシゲ君に伝えてあるのですが、常にチャレンジを進めないといけません。



前進、あるのみです。







さて、冒頭の沖縄の件ですが、


1.沖縄の民意が本当に変わってきているのか、


2.沖縄の民意は変わらないんだけど、選挙の結果が変わってきているのか、


ということを考えなければいけません。





おそらく、「野党統一候補」というやつの効果が出たか?


そんなところで、正解は「沖縄の民意は変わらないけど、選挙の結果が変わってきている」でしょう。





だから、「現職の担当大臣を落選させる」なんていう暴挙が出来るんです。


日本政府から、「オマエら、舐めてるのか!」と言われても、しょうがないですよ。





普通の神経の持ち主なら、そこまではやらない。


普通の神経でない方々+そんなことを考えていなかった人の合計が、上回ってしまった結果かな。





沖縄の親御さんには、お子さんに伝えてほしいことが、2つあります。





一つ目は、


「現職の大臣を、面白半分で落選させたりすると、政府から「舐めてるのか!」と思われるよ。


別にそれで政府が何か悪さをする訳ではないが、相手も人間だから、気持ちよく思うわけがない。


相手が嫌がることはやらないのは、日本人としての習慣だよ。」


ということね。





もう一つ。


「あなたの祖国は、天皇陛下がいる国」ということね。






これはね、海外に出ると時々思うんです。


「日本人って、なんだ?」と。





今は、日本国=日本国民=日本人=天皇陛下 すべて今は一致しているから、問題ないんですけどね。



韓国と北朝鮮、西ドイツと東ドイツみたいに、第二次世界大戦という大きな波の前で国家が分裂したらどうする?




現に、第2次大戦後、北海道および東北地方までがソ連管理下に入る恐れもあったとは聞きますが、仮に今後、国家が分裂したときに、あなたの祖国はどっち?





その答えが、天皇陛下なんだろうと。





天皇陛下がいる国が、正当な祖国。


天皇陛下を奉らない国は、祖国ではない。


そう考えれば、間違いないなと。





自分の住んでいる地域では、政府が変わった。


何だかよく分からないけど、天皇陛下が国家元首ではないと言っている。





そうなれば、自分の住んでいる場所が、祖国ではなくなっている。


そう思え。





キチンとそう教えておけば、何があっても安心です。






実はこの原稿、ユーロ2016の決勝を見た後に書いています。


現地時間は5:21に書き終わりましたが、徹夜明けになっちゃいました。




アポは14時半なので、少し寝るか。

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