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原稿二度書き

投稿日時:2015/11/20(金) 06:53

おはようございます。


今朝はほぼ完成していたブログ原稿を全削除しました。





過去に何度かあった、アクシデントによる削除ではなく、自分の意思で削除したのです。





原稿を書き上げると、アップする前に「プレビュー」という機能を使って、一応原稿の最終確認を行います。


「プレビュー」とは、実際にインターネットで世界中に発信する前に、発信した際のデザインや文章などを、自分のパソコンだけで最終確認する機能です。


それで問題が無ければ、ボタンを「ポチッ」と押して、世界中に向けて発信します。





この最後の検閲で、今日の原稿をボツにしました。


ボツにしたのだから内容を詳しくは申しませんが、何だか不特定多数の他人様を批判するような印象を受けたのです。





もちろん、そんなつもりは無く原稿を書いていたのですが、出来上がってみると、とても感じが悪かったのです。


金属相場も経済も芳しくない状況ですから、暗い話題が多いのはやむを得ませんが、他人様を批判するようなことは慎むべきだと思い、思い切ってボツです。





こういう時、新たなネタを提供できるほど話題が豊富でないので困りますねえ。


思い切って、お休みにしてしまうのも手ですが・・・。





入り口の門を硬く閉ざし、休業状態のスクラップ屋が多い中、ブログの更新を怠ると、あらぬ噂が飛び交う恐れがありますので、無理やりにでも更新しておきましょう。


まずは画像をご覧ください。








画像の自転車は、電動自転車です。


デザインや素材などを見ると、どう見ても日本製自転車ではありません。





しかし日本から輸出された中古自転車であることは間違いありません。


中国製の安い電動自転車がネット販売などで日本で売られ、中古自転車として海外に輸出された。


おそらく、そんな所でしょう。





こんなクソ電動自転車、中古として商品になるのか?


そんな疑問を現地の工場長にぶつけて見ると、とても人気のある自転車だそうです。


パナやブリジストンなど、日本の有名メーカー製を凌ぐ人気があるそうですよ~。





・・・皆さん、理由は何だと思います?


理由はシンプル。


この自転車の構造はとてもシンプルで、改造して再び電動自転車として使用しやすいのだそうです。





日本の有名メーカー製の自転車は、とても複雑な構造をしており、改造するのが難しいとのこと。





「改造」とは何か?


日本から輸出される段階では、電動自転車のバッテリー充電器が付属していないのが普通です。


充電器の無い電動自転車を、再び電動自転車として乗れるようにすることが、「改造」です。





精巧、精密な製品が市場で支持されるとは限りません。


ソ連製のAK47自動小銃が世界の紛争地域で支持されているのと同じように・・・。





日本の自動車は、いかなる過酷な状況でも確実に動作することが、世界中で大きな支持を受けている原因なのですが、自転車に関しては、ちょっと怪しいですね。





ま、自転車メーカーは海外での中古使用なんて考えていないのでしょう。


でも少なくとも自動車の世界では、最初は日本製の中古自動車を使用して、その高い信頼性を実感する。


そして、国や自分が豊かになった後は、日本車の新車を買い、それがステータスですらある。





こんな流れで販売を拡大して行ったように思いますので、中古自転車もバカにしたもんじゃないと思うんですけどねえ・・・。





 

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