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祝!

投稿日時:2015/02/06(金) 06:32




いつもフラフラと各地を彷徨う、デラざっぴんのホリグモンであります。

この日は、茨城県の古河市におりました。





首都圏にお住まいの方の認識は知りませんが、関西圏あるいは中部圏に住む者にとっては、「古河?ふるかわって、どこ?」という程度の認識です。



関西人、中部人(?)の皆様、「ふるかわ」ではありません。

「こが」です。





さらに申し上げるならば、「茨城? どこだっけ?」

これが標準的な人の認識。



比較的地理に明るい人なら、東京の向こうにある千葉の、さらにその先にある茨城ね」程度の認識でしょうか。

箱根以西に住む人間にとっての茨城県とは、そんなものです。





なにを隠そう、私も古河市が茨城県に属していることを、この日まで知りませんでした。

「利根川を渡るから、栃木県?」かと思っておりました。


地図のほぼ中央付近に、「古河」と赤く囲われたエリアが、茨城県古河市です。




少し調べてみると、茨城県という行政区域ではあるのですが、歴史的な背景、現在の交通網の関係からも、栃木県や埼玉県との結びつきの方が強いようです。



ま、色んな事情で茨城県なのでしょう。

私も、色んな事情で茨城県で一夜を明かすことになりましたし・・・。





さて、「銅相場」に久しぶりの朗報です。


昨年12月22日にトンあたり83万円の建値を付けて以来、1月5日に81万円、1月8日に79万円、1月14日に74万円、1月19日に73万円、1月26日に70万円と、一貫して値下がりを続けていた銅建値が、ついに反転攻勢(?)に打って出ました。



2月5日に銅建値が改定され、建値はトン72万円と相成りました。

おめでとうございます!



6日朝時点のLME相場は、$2.6026/lb、為替が$1=117.5で計算すると、キロ675円弱が換算値となります。

この値は、建値トンあたり72万円とされるのが適当かと思われる値ですので、世界の最新相場も建値どおり・・・と考えて差し支えないでしょう。



最近では銅スクラップの扱い量が激減している弊社ですが、非常に心を痛めておりました。

約1か月半もの長きにわたって相場が下がり続けるなんて事態は異常ですし、さすがに「この先、どうなるのか?」という不安感が広がっておりました。



また、切っても切れないような深い関係にある取引先諸兄の中には、膨大な(弊社から見れば)銅スクラップ在庫を持っておられるところがあります。

銅相場が一貫して下がり続けるような状況の中では、何となく顔を見たり、声を聴くのが辛い気持ちになっていたのが現実です。



ウチが儲かるわけではありませんが、とにかく良かった。



本日は、お祝い(?)をもって、シメさせていただきます。















 

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